ワイモバイルのバンドの一覧。持ち込むスマホの対応をチェックしよう。

この記事の著者

楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。

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ワイモバイル回線の4G/5Gバンドを知りたい

ワイモバイルにスマホを持ち込んで使う予定だけれど、どんなバンドに対応している機種なら通信が快適なのか理解したい…


画像引用元:ワイモバイル公式サイト

ワイモバイルはソフトバンクが直接運営し、ソフトバンク回線を使用するモバイル回線サービスです。

この記事ではこんな疑問に回答します。

  • ワイモバイルが使用するバンドはソフトバンクと全く同じバンド
  • ワイモバイル回線の5G/4Gバンド一覧と重要度の一覧表
  • iPhoneの国内版なら全機種ワイモバイルのバンドに適合
  • ワイモバイルで使うスマホは最低限4G B1/B3/B8(プラチナバンド)/5G n77の4つに対応していないと快適なモバイル通信が妨げられることが多い
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ワイモバイルの使用回線とバンドはソフトバンクと同じ

ワイモバイルが使用するバンドはソフトバンク回線と同じです。


つながりやすさはどうなの?
ソフトバンク回線でサクサクつながる
引用元:https://www.ymobile.jp/plan/smartphone/

ワイモバイルはソフトバンクが直接提供するモバイル回線ブランドです。

ワイモバイルの5G/4Gバンドは、ソフトバンクと同じバンドを使用しています。

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※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外。一部キャンペーンとの併用不可。PayPayポイントの出金・譲渡不可。オンライン専用。

ワイモバイルの5GはNSA形式にしか対応していない

ソフトバンクと異なる点はSA非対応なことだけ

ワイモバイルは5G回線においてNSA (非スタンドアロン)通信のみに対応しており、ソフトバンクとはSA(スタンドアロン)方式での5G通信には対応していない点が異なります。

ソフトバンクが運営する通信ブランドの5G対応状況の違い

バンド名 5G対応 周波数帯(Hz)
ソフトバンク 対応 SA/NSA対応
ワイモバイル 対応 SA非対応/NSA対応
LINEMO 対応 SA非対応/NSA対応
LINEモバイル 非対応

ワイモバイル回線の4G(LTE)バンド一覧表

ワイモバイルに持ち込むスマホは最低限4GのB1とB3、B8に対応している機種がおすすめです。

バンド名 重要度と特徴 周波数帯(Hz)
B1 重要
4Gとしては高速
障害物に弱い
2.0GHz
B3 重要
4Gとしては高速
障害物に弱い
1.7GHz
B8 重要
プラチナバンド
隅々まで電波が届く
障害物に強い
900MHz
B11 重要度は低い
エリアも狭い
1.5GHz
 B28 重要度は低い
プラチナバンド
隅々まで電波が届く
障害物に強い
700MHz
B41 重要度中
ネットワークが混雑する
エリアで効果を発揮
2.5Ghz
B42 重要度中
ネットワークが混雑する
エリアで効果を発揮
3.5GHz
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ワイモバイル回線の5Gバンド一覧表

ワイモバイルに持ち込む5G対応スマホは、Sub6のn77に対応していることが重要です。

バンド名 重要度と特徴 周波数帯(Hz)
n77 重要
Sub6は4Gより
高速通信が可能
3.7GHz
n3 重要度中
4G転用のバンド
1.7GHz
n28 重要度中
4G転用のバンド
700MHz
n257 重要度は低い
ミリ波と呼ばれる
エリアが狭いが
通信速度は最も高速
28GHz

ワイモバイルに持ち込む端末で最低限対応したいバンド

ワイモバイルに持ち込むスマートフォンが最低限対応しておきたいバンドをリストアップしてみました。

  • 4G B1
  • 4G B3
  • 4G B8(プラチナバンド)
  • 5G n77

以下に該当するバンドは、対応していてもしていなくてもモバイル回線の快適度に大きな差は出ません。

  • 4G B11
  • 4G B28
  • 5G n257(ミリ波)
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