この記事の著者
楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。
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ワイモバイルを契約後すぐに解約するとペナルティはある?
画像引用元:ワイモバイル公式サイト
この記事ではこんな疑問に回答します。
- ワイモバイルの契約条件には最低契約期間などの条件はいっさいなし
- ワイモバイルをたった1度短期解約しただけで今後契約がしづらくなる可能性はとても低い
- ワイモバイル回線を何度も繰り返し短期解約したユーザーはポイント還元や悪戯目的と判定されてブラックリストに入る可能性が高まる
- ブラックリストに入った場合は以降ワイモバイル/ソフトバンクなど大手キャリアの契約時に拒否される場合も
ワイモバイル
公式サイト
※シンプル2 M/Lの場合一括20,000円相当。シンプル2 Sの場合は17,000円相当。ソフトバンク/LINEMO/LINEモバイル(ソフトバンク回線)/ソフトバンク回線MVNOからののりかえは対象外。同一名義かつ同一使用者で複数回線を申し込んだ場合は特典適用は1回線のみ。オンラインストアのキャンペーンになります。
1度だけ短期解約してもブラックリスト登録にはなりづらい
ワイモバイルは契約時にポイント還元や割引などお得なキャンペーンも提供し、解約時の手数料が無料なため、実際に利用する意思がない契約は迷惑となります。
ワイモバイルの現行プランで解約時にかかる手数料まとめ
手数料 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
解約 | 無料 | 解約時に手数料はかからない |
MNP転出 | 無料 | MNP転出、ソフトバンク/LINEMOへの番号移行の場合は無料 |
ワイモバイルを含め携帯キャリアではキャンペーン報酬目的での契約を抑制する仕組み(ブラックリスト)を用意してあります。
理由が正当な一度だけの短期解約は問題ない
こんな場合は短期解約しても問題ない
- 1回ワイモバイルを使ってみたけれどやっぱり満足できなかった…
- 数ヶ月使ってみたけれど、生活環境が変わってしまった…
ワイモバイル回線を一度契約後、数ヶ月以内に一回だけ短期解約したとしてもワイモバイルや携帯キャリアのブラックリストにあなたの名義が登録される可能性は低いです。
ケース | 解約の理由 | ブラックリストに入る可能性 |
---|---|---|
一回だけ 数ヶ月で短期解約 |
回線に満足できなかった 生活が変わり必要なくなった |
ほとんどなし |
何度も短期解約を繰り返すユーザー | ワイモバイル側からしてみれば悪戯目的や 報酬目的に見える |
高まる |
ワイモバイル
公式サイト
※シンプル2 M/Lの場合一括20,000円相当。シンプル2 Sの場合は17,000円相当。ソフトバンク/LINEMO/LINEモバイル(ソフトバンク回線)/ソフトバンク回線MVNOからののりかえは対象外。同一名義かつ同一使用者で複数回線を申し込んだ場合は特典適用は1回線のみ。オンラインストアのキャンペーンになります。
ワイモバイルに短期解約を規制する縛りはない
ワイモバイルの最新料金プラン(シンプル2)の契約条件の中に、最低契約期間の記載や一定期間は解約ができないような契約条件は設けられていません。
現在申し込み可能な料金プランはシンプル2(S/M/Lから選択)
画像引用元:ワイモバイル公式サイト
ワイモバイルでは解約やMNP転出時の手数料はいつ解約しても無料です。
他社へのりかえ(MNP転出)・ソフトバンク/LINEMOへのりかえ(番号移行)の場合、MNP転出手数料および番号移行手数料はかかりません。
画像引用元:ワイモバイル公式サイト
ワイモバイル
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※シンプル2 M/Lの場合一括20,000円相当。シンプル2 Sの場合は17,000円相当。ソフトバンク/LINEMO/LINEモバイル(ソフトバンク回線)/ソフトバンク回線MVNOからののりかえは対象外。同一名義かつ同一使用者で複数回線を申し込んだ場合は特典適用は1回線のみ。オンラインストアのキャンペーンになります。
ワイモバイルを連続で短期解約するとブラックリスト入りの可能性が高まる
一方で、ワイモバイル回線を何度も短期解約するような行動や複数回線の短期解約は避けるべきです。
ソフトバンク側でポイント還元や悪戯目的と判定され、ソフトバンクや携帯キャリア共通の顧客ブラックリストに入ってしまう可能性があります。
短期解約の目安はおよそ180日以内
携帯キャリア業界でスマホ回線の短期解約として扱う期間は定まってはいませんが、一般的に180日程度(約6ヶ月)よりも短い期間で解約してしまう行動を指します。
半年以内の短期解約を繰り返したユーザーは契約しづらくなる場合も
およそ半年以内の短期解約をワイモバイルや他社キャリアで繰り返していると、要注意ユーザーとしてブラックリストに入れて今後の契約が制限される可能性が高まります。
ブラックリストに入ってしまうと、一定期間ワイモバイルやソフトバンク、他社大手キャリアを契約しようとしても拒否されてしまうケースがあります。
ブラックリスト状態はユーザー側にはわからない
ワイモバイルを再度契約しようとしても契約審査を通過できない場合は何らかのブラックリストに入っている可能性があります。
しかし、明確に契約がどう規制されているかをユーザー側が知ることはできません。
ワイモバイルが契約できない場合の選択肢
ワイモバイルやソフトバンク系列の回線契約はできないけれど、他社や格安SIMはOKな場合も多い
- ワイモバイル/ソフトバンク/ワイモバイル以外の他社キャリア
- MVNOの格安SIMサービス
- プリペイド方式や契約のしやすさを謳っている格安SIMサービス
ワイモバイル
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※シンプル2 M/Lの場合一括20,000円相当。シンプル2 Sの場合は17,000円相当。ソフトバンク/LINEMO/LINEモバイル(ソフトバンク回線)/ソフトバンク回線MVNOからののりかえは対象外。同一名義かつ同一使用者で複数回線を申し込んだ場合は特典適用は1回線のみ。オンラインストアのキャンペーンになります。