バンドルカードはギャンブルで使えます。ここでは、バンドルカードが使えるギャンブルサイトや、バンドルカードを使うときに知っておきたい注意点を解説します。
目次
バンドルカードが使えるギャンブルサイト
バンドルカードを使えるギャンブルサイトは全部で3サイトあります。
実際に、私がKドリームスにバンドルカードを使って試したところ、決済に成功しました。バンドルカードの明細を見ると「DERUCA」と記載されています。
Kドリームス、ギャンブー、エンジョイの3サイトは、いずれも「DERUCA(デルカ)」という投票用の電子マネーが使われています。バンドルカードが使えるのは、このDERUCAが使われているサイトだけのようです。
ちなみに、バンドルカードからのチャージ上限は、どのサイトも月間10万円までです。
ちなみに、バンドルカードの「ポチっとチャージ(後払い)」も使えます。
ただ、ポチッとチャージは、月額50,000円までなので、ギャンブルで使えるのは実質50,000円までです。
ポチっとチャージの申込み上限額は 3,000円〜50,000円 内の金額で設定されます。
バンドルカード サポート
ここからは、バンドルカードが使えるギャンブルサイトの特徴を詳しく解説します。
Kドリームス
最大3,500円分もらえるキャンペーン中
※2024年11月25日まで
対応競技 | 競輪 |
チャージ限度額 | 100,000円/月 |
チャージ反映時間 | 即時 |
チャージ手数料 | 無料 |
最低精算額 | 1円 |
精算時間 | 約10分 ※楽天銀行・PayPay銀行・ゆうちょ銀行・三菱UFJ銀行の場合 ※その他の銀行は、14時50分前に精算で即日入金 |
Kドリームスは、バンドルカードでチャージ可能なギャンブルサイトです。
最低1円からでも精算できるので、バンドルカードからチャージした後は、1回でも車券を的中させれば、いつでも精算可能です。
払戻金の精算・出金が早いのも特徴です。
楽天銀行・PayPay銀行・ゆうちょ銀行・三菱UFJ銀行なら約10分で入金できます。それ以外の銀行でも、14時50分前に精算すれば、即日入金されます。
また、投票するたびに最大3%のポイント還元があります。貯まったポイントは、DERUCA(投票資金)や楽天ポイント、現金に交換できます。
Kドリームスは、バンドルカードで早く入金・出金したい人や、お得さを重視する人におすすめの競輪サイトです。
ギャンブーベット
対応競技 | 競輪、オートレース |
チャージ限度額 | 100,000円/月 |
チャージ反映時間 | 即時 |
チャージ手数料 | 無料 |
最低精算額 | 1円 |
精算時間 | 約10分 ※楽天銀行・PayPay銀行・ゆうちょ銀行の場合 ※その他の銀行は、14時50分前に精算で即日入金 |
ギャンブーベットはバンドルカード対応のギャンブルサイトで唯一、オートレースにも投票できます。オートレースには「単勝」の賭け式もあるので、競輪と比べて的中させやすいのが特徴です。
単勝は1着になる車番を当てれば的中となります。バンドルカード対応のギャンブルサイトで、とにかく当たりやすさを重視したい時には、ギャンブーベットのオートレースで単勝に投票するのがおすすめです。
また、精算先口座に楽天銀行、PayPay銀行、ゆうちょ銀行のいずれかを選択すると、10分ほどで着金します。
【楽天銀行・PayPay銀行・ゆうちょ銀行の場合】
精算した払戻金は土日祝日も振り込まれるか
随時精算完了後、約10分後に入金いたします。
最低1円から精算できることも含め、換金しやすい点もギャンブーベットの魅力です。
エンジョイ
対応競技 | 競輪、オートレース |
チャージ限度額 | 100,000円/月 |
チャージ反映時間 | 即時 |
チャージ手数料 | 無料 |
最低精算額 | 1円 |
精算時間 | 約10分 ※楽天銀行・PayPay銀行・ゆうちょ銀行の場合 ※その他の銀行は、14時50分前に精算で即日入金 |
エンジョイは、バンドルカードで競輪に投票できるギャンブルサイトです。会員登録時は原則として本人確認が必要となりますが、ゆうちょ銀行や楽天銀行、PayPay銀行、ドコモの情報を使うと、本人確認を省略してすぐ登録完了となります。
楽天銀行・PayPay銀行・ゆうちょ銀行・ドコモかんたん登録(スマートフォンのみ)の場合、本人確認資料の提出は不要です。
入会手続きについて
エンジョイ競輪最大の魅力は、競輪予想に役立つ情報を豊富に得られることです。選手一人ひとりのプロフィールページがあり、基本となる能力や戦績、得意とするバンクの長さなどの情報を無料で閲覧できます。
自分で詳しく情報収集や分析をしながら競輪投票を楽しみたいと考える人には、エンジョイがおすすめです。
バンドルカードをギャンブルで使う手順
バンドルカードをギャンブルで使う手順をステップごとに画像付きで詳しく解説します。
まずはバンドルカードを使えるギャンブルサイトに登録しましょう。
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※2024年11月25日まで
登録時にはメールアドレス認証や個人情報の入力をします。その後運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を提出して、承認されれば登録完了です。登録が完了すると、チャージや投票ができるようになります。
なおバンドルカード対応の3サイトは、楽天銀行口座、ゆうちょ銀行口座、PayPay銀行口座のいずれかがあれば、口座情報を連携させることで本人確認手続きを省略できます。
ギャンブルサイトの会員登録ができたら、チャージ画面を開き、チャージ方法から「クレジットカード」を選択します。
そしてバンドルカードのカード番号、有効期限、チャージ希望額を入力してください。
スマホユーザーの場合はバンドルカードアプリを起動してカード情報を開き、「項目をタップしでコピー」機能を使うと便利です。
ギャンブルサイトでチャージ申請をした後は、バンドルカードでの追加認証(3Dセキュア)を行います。
追加認証が完了すると、すぐにアカウントにチャージが反映されます。
チャージしたら競輪やオートレースの車券を購入しましょう。車券は最低100円から購入できます。
バンドルカードからギャンブルサイトにチャージしただけの状態では、精算できません。チャージした資金は「デルカ」という投票専用のポイントに変換されるためです。
実際に精算できるのは、購入した車券が的中した時にもらえる「払戻金」となります。
そのためチャージした後は、車券を購入して的中させることで、初めて精算可能となるのです。
払戻金を得たら、好きなタイミングで精算しましょう。各ギャンブルサイトのマイページから精算ページに遷移すると、精算手続きができます。
精算方法は全額一括精算のみです。金額を指定して精算することはできません。(例えば払戻金が5000円ある状態で、3000円だけ精算するというような調整は不可です。)
精算手続きは14時50分までに行うと、10分以内には口座に着金します。14時50分以降でも、楽天銀行、ゆうちょ銀行、PayPay銀行が精算先の場合には、10分以内に口座に着金します。
バンドルカードの後払い(ポチっとチャージ)も使える
バンドルカードには「ポチっとチャージ」という後払い方法があります。ポチっとチャージでバンドルカードにチャージした資金も、ギャンブルサイトで使えます。
以下、バンドルカードの後払いである、ポチっとチャージの支払い期限、手数料、利用上限について解説します。
支払い期限 | 翌月末日 |
手数料 | 510円~1,830円 |
利用上限 | 3,000円~50,000円 |
ポチっとチャージ(後払い)の支払期限はいつ?
バンドルカードのポチっとチャージの支払い期限は翌月末日です。例えば2月5日にポチっとチャージを利用した場合は、3月31日が支払期限となります。
いつまでに支払えばいいの?
バンドルカードのチャージ方法
当月の申込みがない状態で最初に申込んだ時を基準に、翌月末までにお支払いください。
万が一ポチっとチャージの支払いに遅れると、以下のようなデメリットを被るので、必ず期限内に支払いを完了しましょう。
カードの利用停止
ポチっとチャージの支払い期限を過ぎてしまった
ポチっと申込み上限の制限
第三者への債権譲渡
支払期限の翌日から支払いに至るまでの、遅延損害金の請求
ポチっとチャージ(後払い)に手数料はかかる?
はい。ポチっとチャージは、借りる金額に応じて、以下の通り手数料がかかります。
申込み金額 | 手数料 |
---|---|
3,000円 〜 10,000円 | 510円 |
11,000円 〜 20,000円 | 815円 |
21,000円 ~ 30,000円 | 1,170円 |
31,000円 ~ 40,000円 | 1,525円 |
41,000円 ~ 50,000円 | 1,830円 |
手数料は、ポチっとチャージで申込み画面に表示されるので、手続きのときにも確認できます。
ポチっとチャージ(後払い)の利用上限はいくら?
ポチっとチャージの利用上限は、3,000円から50,000円の間で設定されます。
1回につき3,000円〜上限額(最大50,000円)まで、1,000円単位でお申込みできます。
ポチっとチャージの申込み可能額について
具体的な設定金額は、個々のユーザーの審査結果によって異なります。自分がいくらポチっとチャージを使えるのかは、ポチっとチャージの申込み画面にて確認可能です。
なお、利用可能額を設定されている場合でも、必ずポチっとチャージが使えるとは限りません。
申込み後の審査によりチャージいただけない場合があります。
ポチっとチャージ申し込み手続き画面
過去にポチっとチャージの支払いに遅れたことがある場合などは、チャージできない可能性もあります。
バンドルカードは競馬では使えない
いいえ。競馬ではバンドルカードを使えません。
カード決済が使える競馬サイトには「JRAダイレクト」と「オッズパーク」がありますが、どちらもバンドルカードは利用不可能です。
JRAダイレクトでは、クレジットカードが使えますが、利用可能なカードに「バンドルカード」はありません。
オッズパークも、私が「デビットカードやプリペイドカードでも入金できますか?」とお問い合わせで聞いたところ「恐れ入りますが、利用可能なのはクレジットカードのみとなります。」という回答がありました。
バンドルカードは「プリペイドカード」なので、オッズパークでは使えないということになります。
競馬をしたいなら、バンドルカード以外の決済方法を利用するしかありません。
競馬サイトで使える決済方法3選バンドルカードはボートレースでは使えない
いいえ、ボートレースではバンドルカードを使えません。
ボートレースのネット投票サイトは「テレボート」だけですが、支払い方法は銀行口座振替だけです。
クレジットカードなど、その他の決済方法には一切対応していないので、バンドルカードはボートレースでは使えません。
また、ボートレース場や場外舟券売り場も現金のみの対応なので、バンドルカードは使えません。
ボートレースサイトで使える入金方法は? バンドルカードが使えるギャンブルサイト3選【2024年最新】バンドルカードをギャンブルで使う時によくある質問
ギャンブルサイトでバンドルカードを使う際に、知っておきたいポイントをQ&A形式で解説します。
バンドルカードに3Dセキュアは設定できる?
はい。バンドルカードは2022年6月より3Dセキュアに対応しました。
2022年6月21日より、バンドルカードのすべてのカードで3Dセキュア(本人認証)が必要な決済ができるようになりました。
3Dセキュア(本人認証)とは?バンドルカードの3Dセキュアについて解説
バンドルカードを発行すると自動的に3Dセキュアが設定されているので、ユーザー側での設定は不要です。
ギャンブルサイトを含めてネットでバンドルカード決済をする場合は、まず認証方法としてSMSとEメールのどちらかを選択します。
すると選んだ方法でワンタイムコードが送られてくるので、そのコードを次の画面で入力して、認証完了となります。
バンドルカードが急に使えなくなったのはなぜ?
考えられる理由は2つあります。1つ目は有効期限が切れたことです。
バンドルカートの有効期限は発行日から5年間であり、期限が過ぎるとチャージ残高があっても決済できなくなります。
2つ目は累計チャージ上限に達したことです。バンドルカードは累計で100万円までしかチャージできません。
累計のチャージ上限金額 100万円
資金決済法に基づく表示 | VANDLE CARD
例えばこれまでに累計で98万円チャージしている状態から、3万円チャージしようとするとチャージ方法を問わず失敗します。
有効期限が切れた場合、累計チャージ上限が達した場合、いずれの場合も新規でバンドルカードを発行する必要があります。
バンドルカードからチャージしてすぐに換金できる?
いいえ。バンドルカードからチャージした資金は、一旦投票専用のポイント(デルカ)に変換されます。
ポイントは換金できません。換金するためにはポイントで投票して、的中させて払戻金を得る必要があります。
チャージしたポイントには180日間の有効期限があるので、なるべく早めに投票することを心がけましょう。
デルカチャージ(入金)いただいてから180日が経過しますと失効となります。
デルカに有効期限はあるか
払戻金はバンドルカードの残高に戻せる?
いいえ。ギャンブルサイトからの精算方法は銀行口座への振込のみです。バンドルカードからチャージした場合でも、払戻金をバンドルカード残高には戻せません。
そのためバンドルカードの残高に資金を戻したい場合は、以下の2ステップを踏む必要があります。
- ギャンブルサイトから銀行口座に精算
- 銀行口座からバンドルカードにチャージ
バンドルカードは危険?
普通にバンドルカードを利用する分には、特に危険性はありません。ただし「ポチっとチャージ」を利用する際には、注意しておくべき点があります。
- 手数料が高い
- 支払いが遅れると遅延損害金を請求される
- 必要以上にチャージし過ぎる恐れがある
バンドルカードを危険性なく利用するためには、とにかくポチっとチャージの支払い期限を守ることが重要です。
不正利用の心配については、3Dセキュア認証が整備されているので、心配いりません。