競艇、オートレース、競輪は勉強すれば勝てるようになるギャンブルです。ここでは、各ギャンブルが勉強すれば勝ちやすい理由を詳しく解説しています。
目次
勉強すれば勝てるギャンブル①競艇

競艇が勉強すれば勝てる理由は以下の3点です。
それぞれ詳しく解説します。
1号艇が勝ちやすい明確なデータが出ている
競艇に賭ける時は、1コースが最も有利という前提を知っておくとそれだけで勝てるようになります。1コースに入るのは、基本的に出走表の1号艇(1枠)の選手です。

実際に各ボートレース場のコースごとの着順を見ると、1コースが上位に入りやすいことが分かります。


逆に、アウトコース(5コースや6コース)は着順が低くなりやすいことも分かります。
このデータを頭に入れておき、舟券に1号艇や2号艇を含めれば、的中確率は高くなるでしょう。
インコースが不利な競艇場もあり、荒れたレースになりやすい
インコース有利というのは競艇のセオリーですが、インコースを取っても勝ちづらい競艇場もあります。江戸川ボートレース場はその一例です。
江戸川ボートレース場の1コースが1着になる確率は、ワーストレベルに低く、2025年9月から11月のデータでは、47.5%でした。

どの競艇場も1コースの1着率は50%以上、中には60%以上もあることを踏まえると、江戸川ボートレース場は荒れたレースになりやすいと言えます。
これは、江戸川ボートレース場が全国で唯一河川をレース場としており、強風が吹きやすく、天候などの影響を受けやすいのが大きな理由です。
全国で唯一、河川の水面を利用した競走水面をもつ。
Wikipedia
つまり、江戸川ボートレース場で賭けるなら、あえて3号艇や4号艇の選手を1着に予想してみる、など工夫すると良いでしょう。またコツコツと着実に稼ぎたいなら、荒れやすい競艇場の投票は避けるというのも1つの手です。
ほかにも、例えば戸田ボートレース場も荒れやすいと言われています。
出走表を勉強すれば「モーター2連対率」でモーターの性能を見極められる
競艇の出走表には、予想に役立つ様々な情報があります。その中でも、特に勉強して読み解けるようになりたいのが「モーター2連対率」です。

モーター2連対率とは、簡単に言うとそのモーター(エンジン)がどのくらい優秀なのかを示す指標です。過去のレースにおいて、そのモーターを使った時に2着以内になった確率を示します。つまり、モーター2連対率は高ければ高いほど優秀です。
例えばモーター2連対率が50%なら、2レースに1回は2着以内に入っていることになります。ちなみに、モーターは選手が自前のものを使うのではなく、シリーズごとに抽選で各レース場から貸与されるものです。
そのため、モーター2連対率を見て、どのモーターが割り当てられたかに注目することも、競艇で勝つためには重要となります。
勉強すれば勝てるギャンブル②オートレース

オートレースが勉強すれば勝てる理由は以下の3つです。
それぞれ詳しく解説します。
試走とハンデを計算できれば勝てる確率は一気に高まる
オートレースで勝つためにマストで勉強したいのは、試走とハンデです。
試走とはレースの30分ほど前に行われる模擬走行です。3周回して、ラスト周回は全力疾走が義務付けられています。そのため、試走の結果はそのまま本番レースにも反映されやすいと考えられるでしょう。
このラスト周回のタイムが、「試走タイム」として出走表にも載ります。

ハンデとは、選手のランクに応じてスタートラインの位置に差を設けることです。ハンデは10メートル間隔で設定され、最大で110メートルのハンデがつきます。

本番レースにおける順位は、この試走タイムとハンデの距離によって概ね計算が可能です。
出走表を見るときは、ハンデの数字だけでなく「試走タイムやSTを加味した実質的な位置関係」を意識するのが予想のカギになります。
ウィンチケット よくある質問
ハンデが全くない場合、試走タイムが速い順に上位になると予想します。ハンデがある場合は、ハンデ10メートルにつき0.01秒かかるものとして計算します。
| 車番 | ハンデ | 試走タイム | 想定タイム |
|---|---|---|---|
| 1号車 | 0メートル | 3.40 | 3.40 |
| 2号車 | 10メートル | 3.37 | 3.38 |
| 3号車 | 30メートル | 3.38 | 3.41 |
| 4号車 | 50メートル | 3.36 | 3.41 |
試走タイムだけを見れば4号車が最も速そうに見えますが、ハンデ分を考慮すると、2号車が1着になる可能性が高いというように予想するのです。
出走表を勉強すると、直近成績や調子が見えてくる
オートレースの出走表には、予想に役立つ情報が豊富に載っています。その中でも、「直近10走」や「直近90日」などは、そのレーサーの直近の調子の良さを表す指標なので、勉強して読めるようになっておくのがおすすめです。
※項目名はオートレースサイトごとに微妙に異なります
直近10走では過去10レースの順位が分かります。

1着や2着などの回数が多ければ、かなり調子が良い選手であり、今回のレースも期待できることが分かるでしょう。
また「直近90日」「直近180日」では、その期間における2連対率、3連対率、各順位の回数が分かります。

特に注目したいのは2連対率で、この数値が大きいほど、上位に入っている回数が多く、今回のレースでも期待できると言えるでしょう。
走路コンディションによる得意不得意の見極めで、的中確率はアップする
オートレースで予想をする時は、「走路コンディション」も考慮に入れると、より精度が高くなります。走路コンディションとは、晴れていて乾いている「良」と雨が降って湿っている「湿」の2種類です。
選手によって、走路コンディションによる得意不得意があります。そのため、走路コンディションはレース結果も大きく左右します。
実際に投票サイトで出るAI予想を見ると、走路コンディションで予想内容が大きく変わることも珍しくありません。


各走路コンディションの得意不得意も、出走表から分かります。出走表には走路コンディションごとの直近成績があり、これを読み解けばその時々の天候に応じても最適な予想が可能です。

例えば上記の出走表だと、4番車の占部選手は湿コンディションが得意で、いい成績を残していることが分かります。
試走で晴れていても本番レースでは雨が降るケースもあるため、天気予報や雨雲レーダーの動きも考慮しつつ予想すれば、精度が上がり、勝てる可能性も高くなるでしょう。
勉強すれば勝てるギャンブル③競輪

競輪が勉強すれば勝てる理由は以下の2つです。
それぞれ詳しく解説します。
「ライン」を勉強すれば予想の精度が高まる
競輪で勝てるようになるために、必ず勉強したいのが「ライン」です。「ライン」とは出身地が同じ、同じ競輪場の所属などの理由から、同レースに出走する選手同士が協力することを指します。

大体ラスト1周までは、ラインの選手同士が近くで、他のラインよりも良い位置取りを取るために走ります。全選手が全力疾走となるラスト1周までに、どこに位置しているかはとても重要です。
ラインは各選手の役割も勉強する必要があります。例えば3人でラインを組んだ時、先頭は空気抵抗を受けて番手(2番目以降の選手)のスタミナを抑える役割、番手選手は後ろの選手が追い上げるのをブロックする役割があるというイメージです。

先頭はスタミナが必要なので、脚質は「逃」もしくは「両」の選手が務めるのが一般的です。

もし脚質が「追」の選手が先頭になりそうなラインだと、得意ではない役割を果たすことになるため、上位予想から外す方が良いでしょう。ラインの並びは、出走表の「並び予想」を見ると参考になります。

ラインはとても奥が深く、競輪で勝てるようになるためには、必ず勉強しておく必要があります。
競輪歴が長い方からは、「ラインを知らなきゃ競輪は予想できない」と言われるほど、競輪予想では重要な要素です。
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ラインが難しい人にはガールズケイリンがおすすめ
ラインの勉強が難しいと感じたら、ガールズケイリンがおすすめです。ガールズケイリンはラインがないため、各選手が実力だけで勝負します。
実際のレース結果を見ると、ほぼ実力通りの順位になることが多いです。つまり、誰が強い選手なのかさえ勉強しておけば、ガールズケイリンでは勝てる可能性が高まります。
出走表の「2連対率」「3連対率」を勉強すれば予想の精度が高まる
競輪でも、出走表に様々なヒントがあります。特に直感的に理解しやすく、レース予想にも役立つのは「2連対率」「3連対率」です。
| 指標 | 意味 |
|---|---|
| 2連対率 | 2着以内になった確率 |
| 3連対率 | 3着以内になった確率 |
競輪は単勝や複勝がないため、必ず2選手以上を予想に含めなければいけません。そのため、1着になる確率を示す「勝率」よりも「2連対率」「3連対率」の方が重要です。

例えば上記のレースで、3連複の予想をするとします。勝率を見て上位3人を選ぶとすれば、2番、7番、1番でしょう。しかし実際の結果は、2番、7番、5番でした。

5番の選手の数値を見ると、勝率は1番より低いものの、2連対率と3連対率はともに1番より高いです。このように、出走表を少し俯瞰できるようになるだけでも、競輪予想の的中率は高くなります。
勉強しても勝ちにくいギャンブル
ギャンブルの中には、勉強しても勝ちにくいものがあります。特に私が難しいと感じるのは、競馬とパチンコの2つです。それぞれ詳しく解説します。
競馬

競馬は他の競技とは違い、1レースの出走数がとても多いです。地方競馬は最大で16頭、中央競馬だと最大で18頭が出走します。
競輪とオートレースは最大でも9車、競艇だと最大でも6艇しか出走しません。そのため、他の競技に比べると競馬はとても難易度が高いです。
例えば、中山競馬場は坂が急でコーナーが多いため粘り強い馬が強く、脚質だと「逃げ・先行」が勝ちやすいというデータはあります。ただ、その脚質の馬も多く、それだけで予想を絞るのは難しいです。
実際に、競馬は万馬券が良く出るなど、荒れたレースになりやすいのも特徴です。

万馬券が良く出るからこそ、堅い賭けよりも一攫千金を狙う賭けをしたくなり、なかなか勝てない人も多いでしょう。
霜降り明星の粗品さんのように、競馬に詳しい人でも、大きく負けているという事例もあります。
そんな粗品だが、競馬にかける金額が大きく、現時点では4億円負けているとして「生涯収支マイナス4億円君」を名乗っている。
女子SPA!
競馬は勉強しても期待通りのリターンを得られない可能性が高いため、運次第で高配当を狙うもの、と割り切って楽しむのがおすすめです。
パチンコ

パチンコも勉強しても勝てるようにはなりません。
店内にはいわゆる「勝てる台」があります。ただ、それは他のお客さんも座りたいため、取り合いになり、必ず座れる保証はありません。また、勝てる台は店側によって日々変えられます。
どれだけ勉強しても、お店や他のお客さんの影響も受けてしまうため、パチンコで勝つのは難しいと言えます。



