占いの種類を紹介。タロット、手相、数秘術など、各占術の特徴や違いを解説。
「恋愛占い」「運気アップ」など、悩み別におすすめの占術や、人気の占いの種類はどれかも紹介しました。
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※鑑定料は別途要

目次
占いの種類は4タイプ
占いは大きく分けて4タイプあり、それぞれで向いている相談内容は異なります。
- 命術(めいじゅつ)
- 卜術(ぼくじゅつ)
- 相術(そうじゅつ)
- 霊術(れいじゅつ)
まずは下の表で全体像を押さえてみましょう。
占いの種類 | 代表例 | 特徴 |
---|---|---|
命術(めい) | 四柱推命 西洋占星術 数秘術など | 生年月日など「変わらない情報」を元に鑑定 性格・人生全体の流れを読むのが得意 |
卜術(ぼく) | タロット ルーン 易など | 偶然に出た結果でリーディング 現在の状況や選択への答えに強い |
相術(そう) | 手相 人相 風水など | 形や状態など「目に見えるもの」から判断 今の状態・行動傾向を知る |
霊術(れい) | 霊感占い 霊視占い チャネリングなど | 占い師の霊的感受性で読み解く 漠然とした悩みや潜在意識にもアプローチ |
それぞれの占いの種類を、掘り下げて見ていきましょう。
■当たる確率について
占いの当たりやすさは、占術との相性、占い師の力量によって変わるため、確率の数値化は難しいです。以下はあくまで目安としてご覧ください。
命術(めい)

生年月日や出生地、生まれた時刻などの不変情報をベースに占いをします。
「一生変わらない」情報をもとに占うため、何回占っても、結果が同じになります。
代表例
四柱推命、西洋占星術、数秘術、九星気学など
命術で、何がわかる?
命術は、生まれ持った性質・才能・運命の流れを読み解く占術です。
- 私はどんな性格?
→本質的な性格・価値観・思考の癖・強みと弱みを分析 - 私に合った職業って何?
→向いている分野・職種・働き方の傾向を探るのに◎ - 仕事運は? 転職に向いてる時期は?
→人生の運気の流れや好調・低調のサイクルがわかる - 結婚するならいつ頃が良さそう?
→「何歳が結婚に向いている年?」といったタイミングの吉凶を見る - パートナーと私は相性いい?
→生年月日や星の配置から、二人の根本的な相性を鑑定
命術
生年月日時を用いて、個人の性格や一生の運命、及び他人との相性を占う占術。
命術の得意な相談・不得意な相談
命術 | 得意 不得意 | 具体例 |
---|---|---|
得意 | 自分の性格や本質を知る 人生全体の運気の流れ 好調期・停滞期 相性 適職 | |
苦手 | 今の気持ち 一時的な状況判断 急な選択・即時的判断 例:明日会うべき?連絡すべき? |
命術は「一生の流れ」や「長期的な運勢の傾向」を読み解く占術のため、占い結果が当たったかどうかの「答え合わせ」に時間がかかります。
例:「結婚は30代後半かも」と鑑定された場合、真偽がわかるのは何年か後になる
よって、命術は「即効性」よりも「人生全体の設計図」として活用するのがおすすめです。
また、命術は生年月日・出生時刻・出生地などの情報が非常に重要です。これらのデータが間違っていたり、わからないまま占うと、結果の精度が落ちてしまいます。
とくに四柱推命や西洋占星術のような緻密な命術では、「生まれた時間がハッキリ分かるかどうか」が運気の流れや性格分析の深さに大きく関わります。
そのため、命術を受ける際は、正しいデータを準備しておくと満足度の高い占いになるでしょう。
卜術(ぼく)

卜術は「偶然性」を活かす占いです。
その場で出たカードの絵柄や数字の並びなどの「偶然の結果」から、今の状況や選択の流れを読み解きます。
「今どうするべきか」という瞬間的な選択に強く、直感や流れを重視します。
代表例
タロットカード、ルーン、易、オラクルカード、ダイス占い、水晶、夢占いなど
卜術で、何がわかる?
卜術は、短期的な悩みや「相手の気持ち」「自分の秘めた想い」「タイミング」「近い未来」を知りたいときに向いています。
- 好きな人は、自分をどう思っている?
→相手の心の状態や、連絡するタイミングが今かどうかを探れる - 仕事をやめるorやめない、どっちを選ぶべき?
→選択が自分にどう影響するか、選択肢ごとの未来を比較できる - ケンカしたけど、仲直りできそう?
→今の関係性の状態や、修復の可能性をカードなどで読み解く - 気になる相手に連絡していい?
→今進むとどうなるか? タイミングをズバッと判断したいときに◎
卜占
占い師の霊力によって導かれた偶発的な結果を基に、様々な事象を占う占術。 霊視・霊感やタロットカード、易などが代表的な占術とされています。
卜術の得意な相談・不得意な相談
卜術 | 得意 不得意 | 具体例 |
---|---|---|
得意 | 相手の気持ちを知る 二者択一の判断 恋愛や人間関係など、心の揺れ | |
苦手 | 長期的な運命 人生設計 数年単位のスパンでの未来予測 |
卜術では、カードやサイコロなどで偶然に出たシンボルを読み解いて占いを行います。
一見ランダムに見える結果の中に、相談者や相手の潜在意識が反映されていると考えられており、占い師はその「無意識からのメッセージ」をリーディングするため「当たる」と言われます。

卜術は「今の状況」や「心の動き」、「選択肢による変化」を見るのが得意です。一方で、何年も先の未来や人生全体の流れの予測はあまり得意ではありません。
たとえば「10年後に成功しているか?」といった質問は、命術のほうが向いているでしょう。
相術(そう)

相術は、目に見える「かたち」や「場所」「配置」「名前」に表れる情報から、今の状態や変化の兆しを読み取る占術です。
手相、人相……など「変化するもの」で鑑定するため、生活習慣や考え方を変えれば、運気や流れも変わると言われています。
代表例
手相、人相、家相、風水、姓名判断、筆跡鑑定など
相術で、何がわかる?
相術は「今の状態」や「変化の兆し」の読み解きに強い占術です。
自分自身の行動や考え方によって鑑定結果が変化するため、現状把握や改善のヒントが欲しい人に向いています。
- 今、運気が上がってきてる?
→手相や顔つきから、今の状態をチェック - 私の恋愛運は?
→手相の恋愛線や人相から、傾向・好調期の手がかりをつかむ - 家の運気下がってない?
→家の間取り・家具の配置から、氣の流れ滞っていないかを見る - 最近、仕事で疲れすぎてる?
→顔相・表情の変化から、内面の疲れやバランスの崩れを知る - 名前、画数的に大丈夫かな?
→姓名判断で、運を探る
相
姿や形など目に見える事象や環境から、対象となるの人への現在の影響や今後の運勢などをみる占い
相術の得意な相談・不得意な相談
相術 | 得意 不得意 | 具体例 |
---|---|---|
得意 | 現時点での運気 最近の調子 氣の流れ 改善できるポイント | |
苦手 | 相手の気持ちを知る 抽象的な悩みの深掘り 抽象的な未来像 魂レベルのテーマ |
相術は、今の自分にどんな氣の流れが宿っているかを読み解くのに適した占術です。
手相や顔相、名前、住まいの様子には、過去から積み重ねてきたエネルギーの影響が出ており、それらが「今の運気」として目に見える形になっています。
そのため、相術では「現時点の自分の状態」や「これから先、どんな傾向に向かいそうか」といった変化の兆しをとらえる占いとしておすすめです。
未来を直接予測するというより、今の氣の流れから「未来にどうつながりそうか」を感じ取るイメージです。
行動や意識を変えると氣の流れも変わるため、運気アップを目指す方にとって、現状を見直すヒントになるでしょう。
霊術(れい)

霊術は、占い師個人の「霊的感受性」に依存する占術です。
占い師の霊的な力で、潜在意識や魂の声を視たり聴いたりして、相談者を導きます。
相談者がうまく言葉にできない心の奥の声もを読み解くため、占術というより、セッションや対話系の雰囲気を持つケースも多く、「原因不明の不安がある」といった漠然とした悩みに向いています。
代表例
霊感占い、霊視占い、透視、チャネリング、イタコ憑依、オーラリーディング、縁結び、縁切り、波動修正、アカシックレコード、ツインレイ鑑定、スターシード鑑定、守護霊対話、前世鑑定、未来予知、自動書記など
霊術で、何がわかる?
霊術は、「なんとなくのモヤモヤ感」や、過去のしがらみなどの「目に見えない悩み」に向いています。
- 理由はわからないけど、不安や焦りが消えない
→潜在意識にある不安の根源を探り、原因と対策のサポート - 何をやっても続かないのはなぜ?
→前世や魂の傾向から、思考の癖やブロックを探る - 身近な人に強い違和感がある
→言語化できない「霊的な縁」を読み解く - 最近、なぜか体調が崩れがち
→エネルギーバランスや場所の影響、邪気を視る - 選択に迷いすぎて動けない
→顕在意識では気づけない「本当の願い」「魂の望み」を知る
霊術の得意な相談・不得意な相談
霊術 | 得意 不得意 | 具体例 |
---|---|---|
得意 | 迷いの本当の原因を探る スピリチュアルな気づき 前世・過去世 未来はどうなるか? この人は運命の人? 魂のテーマの深掘り 潜在意識 | |
苦手 | これといった不得意はないが ロジカルな根拠が欲しい人には不向き |
霊術は、理屈では説明しにくい占術のため「うさんくさい」と言われがちです。
ただ一方で、実際に体験した人からは「なぜかわからないけど当たった」「気づいていなかった本音を言い当てられた」と驚く声も寄せられており、他の占術では見えなかった深い部分を視通したいときにおすすめです。
霊術は占い師の感受性や霊的な力に大きく依存するため、「誰に見てもらうか」で精度が大きく変わります。
実力のある占い師に出会えれば、気づきや癒やしが得られますが、残念ながら霊感商法のような悪質なケースも存在するため注意は必要です。
霊術を受けるときは、
- 実績や口コミのある占い師を選ぶ
- 高額な開運グッズの押し売りがないか見極める
- 一方的に怖がらせたり、依存を煽る言動がないか確認する
といった視点をもって臨むと安心です。
言葉にできない不安や、論理では片づけられないモヤモヤに向き合いたいとき、霊術は心の深層に光を当てる手がかりになります。

【悩み別】当たる確率が高い占いの種類
「どの占いがいいのかわからない」という方に向けて、相談ジャンルごとに「当たりやすい占術」をピックアップします。
すべての悩みに万能な占術は存在しませんが、占術ごとの特性を知っておくと、当たる占いの種類選びのヒントになります。
相談内容 | おすすめ占術 |
---|---|
片思い・恋愛・復縁 浮気・不倫・複雑愛 | タロット・霊感タロット 命術で運命の流れを読むのも◎ |
結婚の時期 | 四柱推命・数秘術 |
縁 | 霊感霊視・祈願祈祷 |
仕事・転職 | タロット・算命学・手相 |
人間関係の悩み | タロット |
引越し・方角・運気 | 風水・九星気学 |
※上記は一例です。占い師の得意分野によっても的中率は異なります。
タロットや霊感系は「今の気持ち」や「状況の流れ」を知るのに強く、命術は「宿命的なタイミング」や「人生設計」を見るのに向いています。
恋愛|占いの種類おすすめ

恋愛の悩みを抱えたときにピッタリな占いの種類は、タロットや霊感タロットです。相手の気持ちや今後の展開など「変化する状況」を占うのに適しています。
プラスして、命術で「ご縁がある相手かどうか」「タイミング的に結ばれやすい時期か」を見ると、より納得感のある判断ができるでしょう。


結婚|占いの種類おすすめ

結婚の時期や、運命の相手かどうかを知りたいときに人気の占いの種類は、四柱推命や数秘術などの命術です。生年月日から「人生全体の流れ」や「転機」を読み解くため、結婚運の高まりや適齢期がわかります。
縁の悩み|占いの種類おすすめ

人との「縁を深めたい」「縁を切りたい」ときのおすすめ占術は、祈願祈祷や霊感霊視などの霊術です。霊術系の占術は「スピリチュアル的なつながり」や「前世からの因縁」を強めたり切り離したりしてくれます。
仕事や転職|占いの種類おすすめ

仕事や転職、就職で悩んだときは、タロットで状況をみてから、命術で適職や運気を読み解くと効果的です。
最初にタロットで「転職するなら今?」「今の職場の評価は?」などを確認し、その後、四柱推命や算命学で「適性や可能性」を補足すると、意思決定のヒントになります。
人間関係|占いの種類おすすめ

人間関係でモヤモヤしたときは、【霊術+タロット】の組み合わせがおすすめです。(※霊感タロットなど)
相手の気持ちや隠れた感情、関係の裏にある見えない「氣」の流れを感じ取るには、霊視や波動リーディングなどの霊術系が強みを発揮します。
さらに、タロットを使えば、現状の流れや今後の展開をカードの象徴から読み解けるため、複雑な人間関係にもバランスよくアプローチできます。
引越し・転居|占いの種類おすすめ

引越しを検討しているときは、方位に関するアドバイスができる占術がおすすめです。
九星気学や風水、加えて東洋占星術(四柱推命や算命学)を活用し、「その年の運気」や「引っ越しに適した時期」を見る併用が効果的です。
運気アップ|占いの種類おすすめ

運気の停滞を感じたとき、または、さらなる飛躍を目指したいときは、風水や手相、霊術系の占いがおすすめです。
風水は、住まいや持ち物、行動パターンなど、身の回りの氣の流れを整えて、日常生活に運気を呼び込む実践的な開運法です。
「なんとなくツイてない」「運気を底上げしたい」と感じている人に向いています。
また、手相では、現在のエネルギー状態や運気の流れがリアルタイムに出るため、「今の運気をどう活かすか」がわかります。
霊感占いや波動リーディングでは、「運を妨げている心のブロック」や「流れを変えるための気づき」を与えてくれます。
迷ったらコレ!人気占術5選
「どの占いを選べばいいかわからない」「とにかく当たりやすい占いの種類を知りたい」――そんなときに頼れる、汎用性が高く人気の占術を5つ厳選しました。
それぞれの特徴を押さえておくと、占い選びで迷いにくくなります。
順に掘り下げて紹介します。
人気占術①
タロット:迷い・選択・恋愛向き
タロットは、「今の状況」や「これから起こりうる未来の流れ」を占うのに優れた占術です。
選択肢に迷っているときや、相手の気持ち・恋愛の進展など「変化する感情や状況」に関する占いに向いています。
短期的な未来を読むのが得意で、答えも具体的に出るため、行動の指針を得たいときにぴったりです。
霊感タロットは、悩みが言語化できない人におすすめ
「何が悩みなのか自分でもうまく説明できない」「ただ漠然とモヤモヤしている」――そんなときには霊感タロットが効果的。
占い師が、相談者の波動にアクセスしてリーディングするため、言葉にならない不安が解消しやすいです。

人気占術②
四柱推命:運命や時期を知りたいとき
「いつ結婚できる?」「転職するなら何年後?」など、人生の大きな流れやターニングポイントを知りたいときには、四柱推命が定番です。
生年月日・生まれた時間などから、その人が持って生まれた命運と時期の運勢を読み解くため、ブレの少ない占断が可能です。長期的な視点での人生設計にも活用できます。
人気占術③
手相:今の自分の状態や運気を知る
手相は「生きた占術」とも言われ、その時点での思考・エネルギーの流れが手に現れるとされています。
運気の勢いやエネルギーの停滞、今の自分が持つ力の方向性にフォーカスしたいときにおすすめです。
また、環境や心の変化で線が変わることもあるため、「最近何か変化があったかも」と思う人にも役立ちます。

人気占術④
霊視:目に見えないものを知りたいときに
霊視は、占術というより能力に近いスタイル。
霊感の強い占い師が、相談者の波動や守護存在、過去世・前世からの縁などにアクセスし、潜在意識レベルでの気づきや答えを引き出します。
- 原因不明の不調や不運が続いている
- 同じ悩みを繰り返してしまう
- 縁や因果関係を深く知りたい
……といった、漠然とした問いへのアプローチに長けています。
霊視のメカニズムは言語化が難しいですが、「なぜか当たっている」と感じる人が多く人気です。



人気占術⑤
祈願祈祷:縁切り、縁結び、波動修正など
悩みの原因を変えたいときに向いているのが祈願・祈祷系のアプローチです。
相談者の願いに合わせて、縁結び・縁切り・波動修正・エネルギーの浄化などを行います。
「自力ではどうにもならない関係」「執着・依存から抜け出せない」「ネガティブな運気を払いたい」と悩む方には、一つの突破口になります。



失敗しない!占いの種類の選び方
占いが初めての人ほど、「どの占いの種類を選べばいいのかわからない」と悩みがち。何となく選んでしまうと「当たらなかった」「モヤモヤが残った」と後悔する原因になります。
ここでは、占いの種類選びのポイントを解説します。

まずは自分の悩みジャンルを明確にする
占いを受ける前には、「どんな悩みを解決したいのか」をハッキリさせましょう。
- 相手の気持ちが知りたい
- 結婚のタイミングが気になる
- 職場の人間関係がつらい
このように、悩みのジャンルが明確になると、どの占術が向いているかも判断しやすくなります。
「とりあえず何か占ってほしい」だと、占い師も方向性を定めにくく「では、全体運を視ましょうかね?」と、無難な鑑定に進みやすいです。的中率にも差が出やすくなります。
悩みと占術の相性を重視
恋愛のタイミングを知りたいなら命術(四柱推命など)、相手の気持ちを知りたいなら卜術(タロットなど)が向いています。
占術によって得意分野が異なるため、悩みの内容と占術の特性を合わせることが重要です。
漠然とした不安があるときやエネルギーの流れを整えたいときは、霊術や波動リーディングのようなスピリチュアル系も選択肢に入ります。
占い師の口コミをチェック
占術が決まったら、占い師選びも慎重に行いましょう。
同じ占術でも、伝え方や雰囲気は人によって全く異なります。
- 穏やかに寄り添ってくれるタイプか
- はっきりズバズバ言うタイプか
- 上げ鑑定をするタイプか
(わざと、良い結果ばかり言う鑑定方法)
一般的には「当たる」と言われる占い師でも相性が合わないと的中率は下がります。
占い師のプロフィールなどもチェックし、ピンときた先生を選んでみてください。

占術選びの段階で間違えると、当たりにくくなる
占いが「当たらなかった」と感じる人の多くが、「占いの種類」選びの段階でのミスマッチです。
以下のケースでは、ミスマッチが起きていると考えられます。
- 人気の占い師を選んだ
→人気だからといって、自分の悩みに合うとは限らない - 気になる相手の誕生日が分からないのに、四柱推命を選んだ
→占術の特性を知らずに選ぶと、望んでいた答えが出にくい - スピリチュアル系に抵抗があるのに無理して受けた
→霊感霊視系がニガテな人は、違和感だけが残る
「自分の悩みに合う占術」「信頼できる占い師」「心地よい相談スタイル」の3つが揃って初めて、「当たる占い」になります。
占いの種類Q&A
占いの種類について、よくある質問をQ&A形式で紹介します。
- 生年月日を使う占いって全部同じじゃないの?
- 手相や顔相って変わるってホント?
- 同じ占いでも「当たるとき」と「当たらないとき」の差はなに?
- 「霊感占い」って怖くない?
- 一度に複数の占いを受けてもいい?
- 「霊感タロット」と「タロット」って何が違うの?
生年月日を使う占いって、全部同じじゃないの?
生年月日を使う占いにも、さまざまな種類があります。代表的な占術をいくつか見てみましょう。
四柱推命 | 生年月日と生まれた時間から、人生全体の流れや宿命を読み解く。とても精密 |
西洋占星術 | 惑星の配置から、性格・恋愛傾向・人生の運気などを分析 |
数秘術 | 生年月日を数に置き換えて読み解く。心理分析や相性判断に強い |
選ぶときは「細かく知りたいか」「気軽に知りたいか」「相性重視か」など、目的に合うかどうかを基準にすると良いでしょう。
手相や顔相って変わるってホント?
はい、変わります。
手相や人相などの「相術」の面白いところは、「今の状態」を反映しやすく、日々の行動や意識によって線や表情、骨格の印象まで変化する点です。
- 努力を重ねた結果、成功線がくっきり出てきた
- 心の持ち方を変えたら、顔の印象がやわらかくなった
という例もあります。「未来を変えられる」という希望につながるのが、相術の魅力です。
同じ占いでも「当たるとき」と「当たらないとき」の差はなに?
占術そのものの正確さというよりも、占い師の読み取り力や相性によって「当たった・当たらなかった」と、真逆の感想を抱くケースが多いです。
同じタロットカードでも、リーディング力は占い師によって違います。
また、相談者の質問の仕方や心の状態でも、結果の受け取り方が変わります。心がオープンになっていると、結果がしっくりきやすくなる傾向がある……などです。
「霊感占い」って怖くない?
霊感占いは、「霊」とつくので、「なんだか怖い」という印象があるかもしれませんが、本来は相手の潜在意識やエネルギーを感じ取るやさしい占術です。
もともと特別な感覚や感性を持った人が行います。誰でもできるわけではありませんが、修行や経験を重ねて霊感を磨く人もいます。
※霊感占いは、占い師との相性がとても重要です。不安をあおる言い方をするインチキ占い師は避けましょう。
一度に複数の占いを受けてもいい?
複数の占術を受けても大丈夫です。ただし、いくつかの注意点があります。
- 同じ悩みを、短いスパンで何度も占わない
- 占術ごとに見る角度が違うため、混乱しないように順序を決める
「まずタロットで今の状況を確認して、次に四柱推命で時期をみる」といったように、目的を分けて受けると効果的です。
「霊感タロット」と「タロット」って何が違うの?
タロットは基本的にカードのシンボルから意味を読み取る占術です。
一方で霊感タロットは、カードの意味に加えて、占い師が感じたインスピレーション(直感)を重視します。
通常のタロット | カードの意味+相談内容をもとにリーディング |
霊感タロット | カードに出ていない情報も含めて、感じ取り鑑定 |
相談者の気持ちやお相手の潜在意識に寄り添う占いなので、「うまく言葉にできない悩み」や「相手の気持ち」が知りたいときに向いています。