後払いアプリ現金化の利用実態調査|経験者40名に換金率・方法・利用理由をアンケート

後払いアプリ現金化の利用実態調査

後払いアプリを現金化した経験がある人は、どのような方法を選び、どのくらいの金額を現金化しているのでしょうか。また、実際の換金率や現金化までにかかった時間、利用前の不安、利用後に困ったことなども気になるところです。

そこで当サイトでは、後払いアプリの現金化を利用した経験がある人を対象にアンケートを実施しました。

63件の回答を収集したうえで、回答内容の整合性や利用したサービスなどを確認し、集計に適さない回答を除外。その結果、有効回答40を集計対象としています。

本記事では、後払いアプリ現金化に関するアンケート結果をもとに、利用したアプリ、現金化方法、利用理由、実際の換金率、現金化までの時間、不安や困ったこと、満足度・再利用意向などを紹介します。

なお、今回の調査は後払いアプリ現金化の経験者40名を対象としたものであり、すべての利用者に当てはまる結果ではありません。また、一部の設問では回答を精査した結果、設問単位で集計対象から除外しています。

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後払いアプリ現金化に関する調査概要

調査の対象・方法

今回の調査は、後払いアプリの現金化を利用した経験がある人を対象にクラウドソーシングで実施しました。

回答は63件集まりましたが、回答内容の整合性や現金化方法、利用サービスの実在性などを確認し、集計に適さない回答を除外しています。

最終的な集計対象は以下のとおりです。

項目件数
収集した回答63件
A採用31名
B部分採用9名
D除外23名
有効回答40名

B判定については回答者そのものを除外するのではなく、問題が確認された設問のみを集計対象外または補正しています。

そのため、設問によって母数が40名未満になる場合があります。

回答を精査して有効回答40名を集計

今回の記事では、最初に収集した63件をそのまま集計した数字ではなく、精査後の有効回答40名による確定集計を使用しています。

また、実在確認できないサービスや、集計上使用できない回答を記事の数字やグラフに反映させない方針としています。

なお、Paidyについては過去にペイディカード(バーチャル/リアル)が利用できた経緯があるため、「Paidy+Appleギフトカード」という回答だけを理由として否定していません。

設問によって母数が異なる点に注意

主要な設問は原則としてn=40ですが、「現金化方法」の設問のみn=39です。

現金化方法については、設問単位で不整合が確認された1名を除外しています。

そのため、本記事では現金化方法について「39名」、その他の主要設問については「40名」を基本的な母数として記載します。

また、「現金化した理由」「利用前の不安」「実際に困ったこと」は複数回答のため、回答人数・割合を合計しても100%にはなりません。

後払いアプリ現金化経験者40名へのアンケート結果

利用した後払いアプリ

今回の調査では、Paidyあと払い|Paidyアップル枠を利用した回答者が20名(50.0%)で最も多く、次いでバンドルカードが13名(32.5%)、メルペイが11名(27.5%)でした。

そのほか、ZOZOツケ払いが4名(10.0%)、auPAYが3名(7.5%)、atone・ワンバンク(B/43)・ファミペイ・paypayがそれぞれ2名(5.0%)となっています。

複数の後払いアプリを利用した経験がある回答者もいるため、各サービスの人数を合計して40名になるわけではありません。

利用した後払いアプリ人数割合
Paidyあと払い|Paidyアップル枠20名50.0%
バンドルカード13名32.5%
メルペイ11名27.5%
ZOZOツケ払い4名10.0%
auPAY3名7.5%
atone2名5.0%
ワンバンク(B/43)2名5.0%
ファミペイ2名5.0%
paypay2名5.0%
その他1名2.5%
d払い1名2.5%
Kyash1名2.5%

今回の回答者の中では、Paidy、バンドルカード、メルペイの回答が比較的多くみられました。

現金化した方法

後払いアプリ現金化の利用実態調査

現金化方法については、設問単位で1名を除外しているためn=39です。

最も多かったのは、Appleギフトカード等を購入してギフトカード買取サイトで換金した方法で19名(48.7%でした。

次いで、現金化業者を利用した人が13名(33.3%)、自分で商品を購入して転売した人が6名(15.4%)となっています。

また、「Appleギフトカード等の購入・換金」と「業者利用」の両方を経験した回答が2名(5.1%)ありました。

※現金化方法はn=39。元の設問の選択肢を集計しています。

現金化方法について詳しく知りたい場合は、別記事「後払いアプリはどうやって現金化した?経験者39名に現金化方法を調査」で詳しく解説する予定です。

1回あたりの換金金額

1回あたりの換金金額グラフ
1回あたりの換金金額人数割合
5,000円未満12.5%
5,000円~1万円未満1127.5%
1万円以上~3万円未満1742.5%
3万円以上~5万円未満820.0%
5万円以上~10万円未満12.5%
10万円以上~20万円未満12.5%
20万円以上12.5%

今回の調査では、1回あたりの換金金額について「1万円以上〜3万円未満」と回答した人が17名(42.5%)で最も多い結果となりました。

次いで「5,000円〜1万円未満」が11名(27.5%)、「3万円以上〜5万円未満」が8名(20.0%)となっています。

3万円未満の回答を合計すると29名で、40名中72.5%を占めました。一方、5万円以上の金額を回答した人も3名(7.5%)いました。

今回の調査では、1回あたり数千円から20万円以上まで幅広い回答がみられましたが、3万円未満で現金化した人が全体の7割以上という結果になっています。

ただし、現金化する金額は利用する後払いアプリの利用可能額や現金化方法などによって異なります。今回の結果は有効回答40名を対象としたものであり、後払いアプリ現金化の利用者全体の傾向を示すものではありません。

現金化した理由

現金化した理由のグラフ

現金化した理由は複数回答です。

最も多かったのは「急な生活費が必要だった」で、26名(65.0%)でした。

次いで「家賃・公共料金の支払い」が10名(25.0%)、「趣味・娯楽費」が7名(17.5%)、「クレジットカードが利用できなかった」が6名(15.0%)となっています。

そのほか、「借金返済」が3名(7.5%)、「投資・副業」が1名(2.5%)でした。

今回の回答者の中では、生活費や家賃・公共料金など、日常の支払いに関連する理由が多くみられました。

ただし、これはあくまで今回の回答者40名における結果であり、後払いアプリを現金化する人全体の利用目的を示すものではありません。

後払いアプリ現金化の利用理由については、「後払いアプリを現金化した理由は?経験者40名に利用目的を調査」で詳しく紹介します。

実際の換金率

実際の換金率のグラフ

実際の換金率については、80~84%が15名(37.5%)で最も多い結果となりました。

次いで85~89%が13名(32.5%)、70~79%が7名(17.5%)、90~94%が4名(10.0%)、95%以上が1名(2.5%)でした。

80~89%の回答を合計すると28名で、40名中70.0%を占めています。

一方、90%以上だった回答者は5名で、12.5%でした。

今回の調査では、換金率80~89%の範囲に回答が集中する傾向がみられました。

ただし、実際の換金率は現金化方法や取引条件などによって異なる可能性があるため、今回の結果だけで特定の換金率になると判断することはできません。

換金率の詳しい結果や現金化方法別の比較については、「後払いアプリ現金化の換金率を調査|経験者40名の実際の換金率は?」で詳しく解説します。

現金化までにかかった時間

申込みから振込までの時間については、「30分~1時間」が14名(35.0%)で最も多く、「10~30分」が12名(30.0%)でした。

「当日中」は5名(12.5%)、「10分以内」は4名(10.0%)となっています。

この4つを合わせると、当日中に現金化できた回答者は37名(92.5%でした。

また、「10分以内」「10~30分」「30分~1時間」を合わせると30名となり、1時間以内に現金化できた回答者は75.0%です。

一方で、1~3時間が2名(5.0%)、3日以上が2名(5.0%)、翌日が1名(2.5%)でした。

今回の回答者の中では比較的短時間で現金化できた回答が多かったものの、すべてのケースで同じ時間になるとは限りません。

現金化方法別の時間については、「後払いアプリ現金化にかかる時間を調査|即日現金化できた人の割合は?」で詳しく紹介します。

利用前に不安だったこと

利用前に不安だったことのグラフ

利用前に不安だったことは複数回答です。

最も多かったのは「本当に入金されるか」で、22名(55.0%)でした。

次いで「詐欺サイトではないか」が20名(50.0%)、「換金率が低くないか」が17名(42.5%)、「後払いアプリの利用停止・アカウント凍結」が11名(27.5%)となっています。

「個人情報」は6名(15.0%)、「特になかった」は5名(12.5%)、「手数料」は4名(10.0%)でした。

今回の調査では、入金の確実性や利用先の安全性、換金率などを不安視する回答が比較的多くみられました。

なお、「特になかった」を除いた35名を単純に割合で表すと87.5%となりますが、この設問は複数回答であるため、「不安を感じた人が87.5%」という意味ではなく、「特になかった」と回答した5名を除く35名が少なくとも1つの不安項目を選択したという計算です。

実際に困ったこと

実際に困ったことも複数回答です。

「換金率が思ったより低かった」と「特になかった」がそれぞれ14名(35.0%)で最多でした。

次いで「入金が遅かった」が8名(20.0%)、「手続きがわかりにくかった」が7名(17.5%)、「その他」が2名(5.0%)となっています。

今回の調査では、換金率に関する不満がみられる一方で、「特になかった」という回答も同じ14名ありました。

そのため、今回の調査から重大なトラブルが多数発生していたと判断することはできません。

利用する際は、事前に換金率や手数料、入金までの時間、手続きの内容などを確認しておくことが重要です。

詳しい結果は、「後払いアプリ現金化で困ったことは?経験者40名に注意点を調査」で紹介します。

満足度・再利用意向

満足度については、「普通」が22名(55.0%)で最も多く、「満足」が13名(32.5%)、「非常に満足」が3名(7.5%)でした。

一方、「やや不満」は1名(2.5%)、「不満」は1名(2.5%)です。

「満足」と「非常に満足」を合わせると16名で、40名中40.0%となります。

「やや不満」と「不満」を合わせると2名で、5.0%でした。

再利用意向については、「条件次第で利用したい」が32名(80.0%)と最も多く、「利用したい」が4名(10.0%)、「利用したくない」が4名(10.0%)でした。

つまり、今回の回答者では「条件次第で利用したい」という回答が特に多い結果となっています。

満足度と再利用意向の関係については、回答数が少ない区分もあるため強い相関を示すものとしては扱わず、別記事でクロス集計を紹介します。

回答者の属性

年代・性別・職業のデータを以下の通り整理しました。

年代

年代人数割合
20代6名15.0%
30代19名47.5%
40代10名25.0%
50代4名10.0%
60代以上1名2.5%

※今回の調査では30代が最多でした。

性別

性別人数割合
男性26名65.0%
女性12名30.0%
回答しない2名5.0%

職業

職業人数割合
会社員27名67.5%
その他13名32.5%

年代は30代が19名(47.5%)で最も多い結果となりました。

性別は男性が26名(65.0%)と過半数を占めており、女性は12名(30.0%)、回答しないが2名(5.0%)でした。

職業については会社員が27名(67.5%)で最も多く、その他の職業が13名(32.5%)という結果になっています。

今回の調査では、年代では30代、性別では男性、職業では会社員の割合がそれぞれ最も高い結果となりました。

今回の調査では、後払いアプリ現金化の利用経験者40名から回答を得ています。

回答者の年代、性別、職業などの属性についても集計しています。

総合調査では、これらの属性を調査結果を読み解くための参考情報として掲載します。

なお、回答者の属性と現金化の方法や利用理由などについて、今回のサンプルだけから因果関係を推測することは避けます。

調査結果から分かった後払いアプリ現金化の実態

今回の調査では、後払いアプリ現金化の利用経験者40名から回答を得ました。

利用した後払いアプリではPaidyの回答が20名(50.0%)で最も多く、バンドルカード13名(32.5%)、メルペイ11名(27.5%)が続きました。

現金化方法はn=39で、Appleギフトカード等を購入して換金した回答が19名(48.7%)で最多でした。

利用理由では「急な生活費が必要だった」が26名(65.0%)と最も多く、今回の回答者の中では生活費に関連する利用目的が比較的多くみられました。

換金率は80~89%に28名(70.0%)が集中し、現金化までの時間では37名(92.5%)が当日中、30名(75.0%)が1時間以内という結果でした。

一方、利用前には「本当に入金されるか」「詐欺サイトではないか」「換金率が低くないか」などを不安に感じた回答が多く、利用後には「換金率が思ったより低かった」「入金が遅かった」といった回答もみられました。

満足度では「満足」「非常に満足」が16名(40.0%)である一方、「普通」が22名(55.0%)と最も多く、再利用意向では「条件次第で利用したい」が32名(80.0%)を占めました。

これらはあくまで今回の有効回答40名における結果です。後払いアプリ現金化の利用者全体の実態や傾向を示すものではありません。

より詳しい内容を確認したい場合は、以下の個別調査をご覧ください。

  • 現金化方法:後払いアプリはどうやって現金化した?経験者39名に現金化方法を調査
  • 利用理由:後払いアプリを現金化した理由は?経験者40名に利用目的を調査
  • 換金率:後払いアプリ現金化の換金率を調査|経験者40名の実際の換金率は?
  • 時間:後払いアプリ現金化にかかる時間を調査|即日現金化できた人の割合は?
  • 不安:後払いアプリ現金化で不安だったことは?経験者40名にアンケート調査
  • 困ったこと:後払いアプリ現金化で困ったことは?経験者40名に注意点を調査
  • 満足度・再利用意向:後払いアプリ現金化の満足度を調査|また利用したい人は何%?

アンケート集計データ一覧

利用した後払いアプリ

項目人数割合
Paidyあと払い|Paidyアップル枠2050.0%
バンドルカード1332.5%
メルペイ1127.5%
ZOZOツケ払い410.0%
auPAY37.5%
atone25.0%
ワンバンク(B/43)25.0%
ファミペイ25.0%
paypay25.0%
その他12.5%
d払い12.5%
Kyash12.5%

現金化した方法

項目人数割合
Appleギフトカード等を購入してギフトカード買取サイトで換金した1948.7%
業者を利用した1333.3%
自分で商品を購入して転売した615.4%
1と2の両方利用したことがある25.1%

※n=39

現金化した理由【複数回答】

項目人数割合
急な生活費が必要だった2665.0%
家賃・公共料金の支払い1025.0%
趣味・娯楽費717.5%
クレジットカードが利用できなかった615.0%
借金返済37.5%
投資・副業12.5%

実際の換金率

項目人数割合
80~84%1537.5%
85~89%1332.5%
70~79%717.5%
90~94%410.0%
95%以上12.5%

申込みから振込までの時間

項目人数割合
30分~1時間1435.0%
10~30分1230.0%
当日中512.5%
10分以内410.0%
1~3時間25.0%
3日以上25.0%
翌日12.5%

利用前の不安【複数回答】

項目人数割合
本当に入金されるか2255.0%
詐欺サイトではないか2050.0%
換金率が低くないか1742.5%
後払いアプリの利用停止・アカウント凍結1127.5%
個人情報615.0%
特になかった512.5%
手数料410.0%

実際に困ったこと【複数回答】

項目人数割合
換金率が思ったより低かった1435.0%
特になかった1435.0%
入金が遅かった820.0%
手続きがわかりにくかった717.5%
その他25.0%

満足度

項目人数割合
普通2255.0%
満足1332.5%
非常に満足37.5%
やや不満12.5%
不満12.5%

再利用意向

項目人数割合
条件次第で利用したい3280.0%
利用したい410.0%
利用したくない410.0%

調査概要
調査対象:後払いアプリの現金化を利用した経験がある人
収集回答:63件
有効回答:40名
現金化方法の集計:n=39
調査方法:クラウドソーシングによるアンケート
精査内容:回答内容の整合性、現金化方法、利用サービス等を確認し、集計に適さない回答を除外

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