この記事ではPayIDを即日現金化できるのかどうかを解説していきます。また、PayID後払いで現金化をするメリットやデメリットも解説していきます。
結論を先に言うと、PayID後払いの現金化は換金率が悪く、時間がかかるためおすすめしません。高い換金率で即日現金化したい場合は、他の現金化方法を利用するのがおすすめです。
目次
PayID後払いで現金化する方法

PayID後払いで現金化する方法は以下の通りです。
- BASEで高く売れる商品を探す
- PayID後払いで商品を購入する
- 購入した商品を売って現金化
1.BASEで高く売れる商品を探す
まずは、BASEを使っているサイトで高く売れる商品を探しましょう。アウトドアグッズやインテリアジャンルなどから、高く転売できそうな商品を探すのがおすすめです。
BASEのショップ事例から、一部ショップを確認することができます。
2.PayID後払いで商品を購入する
購入する商品が決まったら、PayID後払いで商品を購入しましょう。支払い方法に「PayIDあと払い」を選択して、SMS認証を行うと購入が完了します。
3.購入した商品を売って現金化
PayID後払いで購入した商品が届いたら、転売をして現金化しましょう。フリマアプリや買取ショップなどで商品を売り、現金化をしてください。
商品を転売する方法によって金額が大きく変わります。そのため、複数の買取ショップを検討したり、フリマアプリで高めの金額を設定したりすると、換金率が高くなりやすいです。
PayIDよりおすすめの現金化方法

PayIDよりもおすすめの現金化方法を以下の表で解説していきます。
※現金化方法をタップすると詳細記事が開きます
現金化方法 | 上限金額 | 現金化スピード |
---|---|---|
auかんたん決済 | 最大10万円 | 即日|30分〜 |
d払い(docomo、ahamo) | 最大10万円 | 即日|30分〜 |
ソフトバンクまとめて支払い | 最大10万円 | 即日|30分〜 |
UQモバイル | 最大10万円 | 即日|30分〜 |
ワイモバイル | 最大10万円 | 即日|30分〜 |
メルペイ | 最大80万円 | 即日|30分〜 |
myac | 最大10万円 | 即日|30分〜 |
BANKIT | 最大50万円 | 即日|30分〜 |
バンドルカード | 最大5万円 | 即日|30分〜 |
B/43(ワンバンク) | 最大5万円 | 最短3日〜 |
ファミペイ | 最大10万円 | 即日|30分〜 |
PayPayクレジット | 最大10万円 | 即日|30分〜 |
Kyash | 最大5万円 | 即日|30分〜 |
ウルトラペイ | 最大5万円 | 即日|30分〜 |
セルペイ | 最大5万円 | 即日|30分〜 |
Paidyアップル枠 | 最大30万円 | 即日|30分〜 |
Vプリカ | 最大3万円 | 即日|30分〜 |
PayIDは即日現金化が難しいですが、上記表の後払いサービスを利用すれば、高い換金率で即日現金化ができます。
表の後払いサービスでAppleギフトカードを購入して、買取サイトに売却をするだけで即日現金化が完了します。使いやすいサービスを選んで、現金化をしてみてください。
また、以下の記事で後払いの即日現金化方法をまとめています。

PayID後払いで現金化するデメリット
PayID後払いで現金化するデメリットを解説していきます。
- 換金率が悪い
- 購入時に与信審査がある
- 利用限度額が55,000円で高額の現金化ができない
- 現金化までに時間がかかる
- コンビニ払いに手数料がかかる
換金率が悪い
PayID後払いの現金化のデメリットは、換金率が悪い点です。
PayID後払いを現金化するには、BASEで商品を購入して転売をする必要があります。そのため、最終的に現金化をして手元にくる金額が、購入時の50%~70%程度になってしまいます。
高い換金率で現金化をしたい人には、PayID後払い以外の現金化方法がおすすめです。
購入時に与信審査がある
PayID後払いは購入時に与信審査があります。
商品代金の未払いやキャンセルなどの履歴があると、利用できない場合があります。
購入時に与信審査をおこないますので、過去にキャンセルや商品代金未払いなどの履歴がある方や、そのほかさまざまな理由で与信に欠ける場合、後払い決済を利用できない可能性があります。
利用限度額が55,000円で高額の現金化ができない
PayID後払いの利用限度額は55,000円で、それ以上の高額現金化はできません。
また、利用限度額は1回の金額ではなく、合計金額です。そのため、PayID後払いで購入した商品の代金を支払うまで、利用可能額が少なくなります。
「Pay ID 翌月あと払い」の購入金額には上限があり、合計55,000円(税込)までご利用いただけます。55,000円(税込)を超えるご注文にはご利用はできません。
現金化までに時間がかかる
PayID後払いは現金化までに時間がかかります。BASEで購入した商品が到着した後に、自分でその商品を転売して現金化が完了します。
現金化完了までに最低でも数日以上の時間がかかるため、すぐに現金化をしたい人にはPayID後払いは向いていません。
即日で現金化をしたい場合は他の現金化方法を利用しましょう。
コンビニ払いに手数料がかかる
PayID後払いはコンビニ払いに手数料がかかります。1度コンビニ支払いでPayID後払いを利用すると、次の利用からは手数料無料の口座振替を設定できるようになります。
コンビニ支払いをご利用の場合、決済時に350円の手数料がかかります。
PayID後払いで現金化するメリット
PayID後払いで現金化するメリットを解説していきます。
- 口座振替は手数料がかからない
- 3回分割払いが無料で使える
口座振替は手数料がかからない
PayID後払いで現金化をするメリットは、口座振替の場合は手数料がかからない点です。何度利用しても、支払い方法が口座振替の場合は手数料が無料です。
しかし、PayID後払いを使ったことがない場合は、口座振替を設定することができません。そのため、最初の購入時はコンビニ支払いで350円の手数料を支払う必要があります。
3回分割払いが無料で使える
PayID後払いでは、3回分割払いが無料で使えます。PayID3回あと払いを利用することで、分割手数料を気にせずに支払い額を減らすことができます。
「Pay ID 3回あと払い」とは、「Pay ID」アカウントでのお買いものを、分割手数料無料で3回に分けてお支払いいただける新機能です。
ただし、BASEのショップによっては、PayID3回あと払いに対応していない場合があるので、利用前に確認しておきましょう。
PayIDの買取業者なら即日現金化できる?
PayIDの買取業者があれば即日現金化は可能ですが、現金化業者のホームページを確認しても、買取項目にPayIDが無いため、買取を行っているかは不明です。
以下のような現金化業者がありますが、実際に買取が可能などうかが不確定なため、自己責任で利用してください。
PayIDの現金化業者
PayIDの現金化業者を以下の表で紹介しています。
PAYID現金化業者 | 換金率 | 振込スピード |
---|---|---|
モアペイ | 約70% | 最短5分 |
ペイフル | 約70% | 最短10分 |
買取項目にPayIDがないため、確実ではありませんが、PayID後払いの買取ができるようです。
PAYID後払いの現金化を申し込む際には、現金化業者にメールやLINE等で連絡をする必要があります。
モアペイ

PayID買取率 | 約70% |
振込スピード | 最短5分 |
営業時間 | 24時間年中無休 |
古物商許可 | 東京都公安委員会許可 第306601705364号 |
モアペイはクレジットカードやキャリア決済などの後払いを現金化する業者です。PayID後払いの現金化に対応しているという情報があります。
また、モアペイは24時間営業で、申し込み完了から最短5分で買取金額が入金されます。
ペイフル

PayID買取率 | 約70% |
振込スピード | 最短10分 |
営業時間 | 9:00~20:00 |
古物商許可 | 東京都公安委員会許可 第306601705364号 |
ペイフルはPayID後払いに対応しているとされる現金化業者です。LINEやメールで問い合わせをして買取申し込みを行うため、不明な点を直接聞けるのが特徴です。
手数料や換金率等の説明を直接受けてから、現金化ができるので安心できます。
PayIDの現金化でよくある質問
PayIDの現金化でよくある質問に回答していきます。
- PayID後払いの支払い方法は?
- PayID後払いの手数料は?
- PayID後払いの支払いに遅れるとどうなる?
PayID後払いの支払い方法は?
PayID後払いの支払い方法は、以下の2つです。
- コンビニ払い
- 口座振替
PayID後払いを使ったことがない場合は、コンビニ払いのみ利用可能です。
PayID後払いの利用歴があり、利用したPayID後払いの請求が確定していない場合にのみ、口座振替の申し込みを行う事ができます。
PayID後払いの手数料は?
PayID後払いの手数料は、コンビニ払いの場合のみ350円です。月に何回利用をしても、支払いのタイミングでのみ手数料がかかるため、複数回の商品購入がしやすいです。
手数料も、購入のたびに発生するのではなく、支払うさいに発生するため、月に1度しかかからず、とてもおトクです。
また、利用料金を口座振替で支払う場合は、手数料がかかりません。
PayID後払いの支払いに遅れるとどうなる?
PayID後払いの支払いに遅れると、回収手数料220円と、コンビニ払い手数料の350円がかかります。支払い方法はコンビニ払いのみで、口座振替で支払うことはできません。
また、PayID後払いの支払いに遅れると、次回利用時の審査に通りにくくなるので注意してください。