iPhone SE4(第4世代)は何が違う?SE3とは異なるスペックをリーク情報から分析。

この記事の著者

楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。

ℹ︎当ページには事業者からのアフィリエイト成果報酬型の広告が含まれています。

iPhone SE4(第4世代)はSE3と比べて何が進化する?

2025年春発売が予想されているiPhone SE(第4世代)は、iPhone SE(第3世代)までのホームボタン搭載を廃止し、Face IDを搭載した大画面なOLEDディスプレイを搭載し、デザインが今まで以上に進化しそうです。

iPhone SE(第4世代)はiPhone 14のようなノッチを採用した外観になりそう(色展開や質感は異なる可能性が高い)


画像引用元:Apple公式サイト

この記事ではこんな疑問に回答します。

  • iPhone SE(第4世代)はiPhone SE(第3世代)と全く異なるデザインに進化する
  • iPhone SE(第4世代)のディスプレイサイズは6.1インチに大型化。本体サイズも第3世代と比べると大きくなる
  • iPhone SE(第3世代)の4.7インチディスプレイホームボタンが搭載されたデザインから、Face IDとノッチを搭載する新しさを感じられるデザインへ大幅にアップデートされる
  • 本体スペックは第3世代のA15チップからA17以上のチップへとCPUが大幅強化、カメラは第3世代と同様単眼レンズを採用か?
\ iPhone SE(第3世代)はホームボタンを搭載する最後のモデルになりそう /
ドコモ
ソフトバンク
楽天モバイル

今年発売のiPhone SE(第4世代)は第3世代とデザインが全然違う?

画面サイズが4.7インチとコンパクトで、小さな手でも片手で持ちやすいiPhone SE(第3世代)と比較すると、iPhone SE(第4世代)はデザイン上の進化が目立ちそうです。

iPhone SEは2022年発売の第3世代と、2020年発売の第2世代にデザインやサイズ上の違いがほとんどなかった


画像引用元:Apple公式サイト

iPhone SE(第3世代)はTouch IDとホームボタンを搭載したコンパクトなiPhoneだった

iPhone SE(第4世代)とiPhone SE(第3世代)の違いを予想

ℹ︎ 表は左右にスライドできます

iPhone SE(第4世代) iPhone SE(第3世代)
発売 2025年春頃 2022年春
ベースモデルのサイズ iPhone 14
高さ146.7mm程度
横幅71.5mm程度
厚み7.8mm程度
iPhone 8
高さ138.4mm
横幅67.3mm
厚み7.3mm
本体サイズ 高さ146.7mm(予想)
横幅71.5mm(予想)
厚み7.8mm(予想)
高さ138.4mm
横幅67.3mm
厚み7.3mm
画面サイズ 6.1インチ(予想)
2532 x 1,170px
4.7インチ
1334 x 750px
ディスプレイ方式 OLED LCD
ホームボタン なし 搭載
Touch ID なし 対応
Face ID 搭載 なし

iPhone SE(第4世代)はサイズとディスプレイが大型化する

本体サイズは一回り大きくなったように感じるかも

iPhone SE(第4世代)のベースモデルはFace IDとノッチを採用した大画面なiPhone 14となる噂があります。

画面サイズは一気に大型化

画面サイズは4.7インチから6.1インチへと一気に大型化する見込み

iPhone SE(第4世代)はベースモデルのiPhone 14とほぼ同じ画面サイズとなるのでは。

Super Retina XDRディスプレイ
6.1インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイ

引用元:https://www.apple.com/jp/iphone-14/specs/

画面解像度も大幅にアップか

iPhone SE(第4世代/16E)では、画面解像度もiPhone SE(第3世代)の1334 x 750pxから、iPhone SE(第4世代/16E)では2532 x 1,170pxまで高精細化します。

ベースモデルiPhone 14と同じ解像度を採用する可能性が高い

2,532 x 1,170ピクセル解像度、460ppi

引用元:https://www.apple.com/jp/iphone-14/specs/

iPhone SE初のOLEDディスプレイを搭載?

iPhone SE(第3世代)はLCD方式のディスプレイを採用しています。

iPhone SE(第4世代)のディスプレイはiPhone 14と同じくOLED方式を採用すると見られています。

iPhone SE4(iPhone 16e)はサイズが一気に大型化。6.1インチの大きさのOLEDディスプレイ採用か。

iPhone SE(第4世代)は本体/カメラスペックも進化?

本体チップは最新のA18を採用する可能性も

2022年に発売されたiPhone SE(第3世代)は、当時最新のiPhone 13 Proに使われていたA15チップを搭載し、高性能さが注目を集めました。

iPhone SE(第4世代)では、現在の最新モデルiPhone 16に採用されているA18チップまたは1世代前のA17チップが搭載され、マシンスペックが大幅に強化される可能性が高いです。

ℹ︎ 表は左右にスライドできます

iPhone SE(第4世代) iPhone SE(第3世代)
発売 2025年春頃 2022年春
CPU A17またはA18チップを採用か? A15チップ
カメラのレンズ数 単眼レンズ 単眼レンズ

カメラ性能は上がるが単眼レンズを採用か?

一方で、カメラのレンズ数はiPhone 14や15のような2眼レンズを採用せず、SEシリーズの特徴ともなっっている単眼レンズを継続する可能性が高いです。

レンズ自体のスペックはiPhone SE(第3世代)よりも高性能化する可能性が高いです。

充電端子がUSB-Cに変更される

iPhone 15シリーズより、EUによる独占禁止規制の影響を受け、全世界で発売されるiPhoneに一律でUSB-C端子が採用されるようになりました。

iPhone SE4(第4世代)も同様の規制の対象になるので、USB-C端子が搭載されます。

iPhone SE4(第4世代/iPhone 16e)のタイプはUSB-Cを採用する予定。

昔のiPhoneで使っていたLightningケーブルは、iPhone SE4(第4世代)では利用できなくなる見込みです。

充電器は付属せず充電ケーブルのみが付属

例年通りであれば、付属品として両端の端子がUSB-Cになっている充電ケーブルが付属します。

手持ちの充電器に接続すればiPhone SE4(第4世代)が充電できます。

iPhone SE(第4世代)はホームボタンが廃止されFace IDを搭載する

iPhone SE(第4世代)はSEシリーズ初のFace IDを採用します。

iPhone SE(第4世代)は、iPhone 14の表面のようにノッチ部分にFace IDに使用するTrue-Depthカメラを備えます。


画像引用元:Apple公式サイト

ホームボタン(Touch ID)が廃止されると、画面領域が広がり、高精度な顔認証システムFace IDが利用できるセキュリティ上のメリットもあります。

iPhone SE4(第4世代/iPhone 16e)はホームボタンや指紋認証が廃止される

ノッチ採用で表示領域が広がる

iPhone SE(第4世代)は、iPhone 14と同じ仕様/解像度の、6.1インチのノッチ付きのOLEDディスプレイを搭載する可能性が高いです。


画像引用元:Apple公式サイト

Super Retina XDRディスプレイ
6.1インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイ

引用元:https://www.apple.com/jp/iphone-14/specs/

\ iPhone SE(第3世代)はホームボタンを搭載する最後のモデルになりそう /
ドコモ
ソフトバンク
楽天モバイル