iPhone17はSIMカードを入れ替えれば使えるのか解説。

楽天モバイルでiPhoneが
最大40,000円お得に買える

iPhone 16eが月々1円〜Androidが一括1円〜最新機種が安いPR

楽天モバイルでiPhoneを購入▶︎

ahamoでiPhoneが
最大44,000円割引
PR

ahamoでiPhoneを購入▶︎

目次

この記事の著者

楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。

iPhone17に手持ちのSIMカードを挿入すればすぐに使える?

iPhone17を本体だけ購入して、今持っているSIMカードを使い回したい…

iPhone 17やiPhone Airを端末のみ購入する方法まとめ。本体だけ買いたい。

2025年9月19日に新型iPhone 17、iPhone 17 Proシリーズ、iPhone Airが大手キャリア4社とApple Storeで発売されました。

iPhone 17

薄型モデルの新シリーズiPhone Air

ハイスペックなiPhone 17 Proシリーズ

発売される新型iPhoneは全4機種

  1. iPhone 17(標準モデル)
  2. iPhone Air(薄型軽量モデル)
  3. iPhone 17 Pro
  4. iPhone 17 Pro Max

この記事ではこんな疑問に回答します。

  • iPhone17にはSIMカードスロットがないのでそのままSIMカードを差し込んで使うことはできない
  • 旧iPhoneでSIMカードを利用していても、eSIMクイック転送機能を使えばSIMカードの情報が自動的にiPhone17にeSIMとして転送される
  • クイックスタートを使って元のiPhone内のデータも同時に移動し、旧iPhoneと同じ環境をiPhone17に移行できる

iPhone 17、iPhone 17 Pro、iPhone Airは2025年9月19日に大手キャリア4社とApple Storeから発売されました。

MNP乗換で購入

条件:MNP乗換、オンラインで購入、2年返却、iPhone 17 256GBモデルの場合

表は左右にスライドできます

iPhone 17
256GB
MNP乗換
月々支払額
MNP乗換
支払総額

楽天モバイルで購入 >>
3,058円〜 実質57,392円〜

ahamoで購入 >>
545円〜 12,540円〜

ドコモのプラン比較 >>
545円〜 12,540円〜

auで購入 >>
543円〜
初月のみ554円
12,500円〜
SoftBank Online Shop
ソフトバンクで購入 >>
1円〜 22,024円〜
特典利用料
22,000円を含む

ワイモバイルで購入 >>
未発売 iPhone 16e
お得に買える

UQモバイルで購入 >>
未発売 iPhone 16e
お得に買える

新規契約で購入

条件:新規契約、オンラインで購入、2年返却、iPhone 17 256GBモデルの場合

表は左右にスライドできます

iPhone 17
256GB
新規契約
月々支払額
新規契約
支払総額

楽天モバイル
3,058円〜 実質62,392円〜
11,000円相当
ポイント還元
三木谷キャンペーン
利用時

ahamo
2,458円〜 56,540円〜

ドコモ
2,458円〜 56,540円〜

au
初回2,468円
2-23回2,456円〜
56,500円〜

ソフトバンク
415円〜 31,960円〜
特典利用料
22,000円を含む

こちらの内容は2025年10月20日時点の情報です。

iPhone17は全機種で手持ちのSIMカードが使えない

手持ちのキャリア回線をSIMカードタイプで契約している場合、そのままではiPhone 17で回線を使えません。

“物理的なSIMカードには非対応”

iPhone 17は、より便利で安全に使える先進的なeSIMテクノロジーを採用しています(物理的なSIMカードには非対応)

引用元:https://www.apple.com/jp/iphone-17/specs/

以下の機種は全てSIMカードスロットが無いため、eSIMでしかモバイル回線を使うことができない。

  • iPhone 17

  • iPhone Air

  • iPhone 17 Pro
  • iPhone 17 Pro Max

iPhone 17・iPhone Airで物理SIMカードが廃止されて使えない。

事前にSIMカードからeSIMに移行する必要はない

iPhone17を購入する前にSIMカードからeSIMへの移行や携帯キャリアでのeSIM再発行を行う必要はありません。

iPhone17の初回起動時のクイックスタート機能を使えば、旧iPhoneのデータと合わせて、使用中のSIMカードをeSIMに変換してiPhone17に転送されます。

eSIM非対応の格安SIMはiPhone 17では使えない

これから申し込む場合はeSIMを選ぼう

これからiPhone17で使用するモバイル回線サービスを契約する場合は、eSIMを選択して契約しましょう。

eSIM非対応の格安SIMでSIMカードを発行してもiPhone17で使えない

eSIMに対応していない格安SIMサービスは中小事業者を中心に、まだまだ多く存在しています。

iPhone 17やiPhone 17 Proシリーズ、iPhone AirはeSIM専用端末として発売されました。

eSIMへの切り替えができないモバイル回線サービスを使用することができません。

iPhone17のeSIMクイック転送機能でSIMカードをeSIMに自動変換できる

クイックスタートによるデータ移行時にeSIMを転送しないほうがトラブルを避けられる

クイックスタートを進めて行くと表示されるeSIM転送画面が表示された時にeSIMを転送はしないことをおすすめします。

後で転送を選ぶことでeSIMが正常に転送できなかった場合のトラブルを避けられます。

  • 1.クイックスタートによるアプリとデータの転送
  • 2.LINEアプリや金融機関アプリの動作確認
  • 3.eSIMクイック転送機能を使ってiPhone17にeSIMを転送

eSIMクイック転送機能の詳細

iPhone17のeSIMクイック転送のやり方。eSIM・データ移行のタイミングはどっちが先?

クイック転送開始前の事前確認

チェック項目

  • データ転送やトラブルに対応できる余裕のある時間があるか?
  • Wi-Fiに接続できるか?Wi-Fi接続に必要なIDやパスワードを控える
  • iPhone以外のスマホをお使いの場合
  • 古いiPhoneのiOSのバージョンは最新か確認する

iOSが古すぎるバージョンだと、クイック転送に失敗する可能性が高くなります。

iPhone17の電源をオンにする

Appleロゴが表示されるまで電源ボタンを長押しします。

1.クイックスタートによるアプリとデータの転送

古いiPhoneのBluetoothがオンになっていることを確認する

古いiPhoneでBluetoothがオンになっていないと、クイックスタート機能が利用できません。

現在使っているデバイスがWi-Fiに接続されていて、Bluetoothが有効になっていることを確認します。

引用元:https://support.apple.com/ja-jp/102659

iPhoneの画面右上からなぞるようにスワイプして、コントロールパネルを呼び出して、Bluetoothがオンになっているか確認してください。

ホームボタンが搭載されたiPhoneでは画面下からなぞるようにスワイプすると、コントロールパネルを呼び出すことができる。

ホームボタン搭載iPhone

  • iPhone SE(第3世代)
  • iPhone SE(第2世代)
  • iPhone SE(第1世代)
  • iPhone Xよりも昔のiPhone

iPhone17の電源をオンにする

Appleロゴが表示されるまで電源ボタンを長押しします。

クイックスタート機能を使ってアプリとデータを転送する

iPhone17への機種変更はクイックスタート機能を使えば、古いiPhoneから簡単にアプリやデータを転送できます。

iPhone17を起動して言語や地域を設定する

古いiPhoneとiPhone17を近くに置く

iPhone17にパターンが表示されたら、古いiPhoneのカメラを向けて認証する

古いiPhoneとiPhone17がうまく連携できない場合は、両方のiPhoneの電源をオフにして、再度電源をオンにしてください。(再起動)

情報の転送中は2つのiPhoneを近くに置いておく

古いiPhoneからiPhone17にアプリとデータが転送される

別のiPhoneからを選択

データの転送が完了するまでの間は、2つのiPhoneをそばに置いたままにしてください。

有線ケーブルを使ってデータを転送する場合

古いiPhoneとiPhone17を接続できるケーブルを持っている場合は、有線ケーブルで接続してデータを転送したほうが早く終わる場合があります。

古いiPhoneがiPhone15以降の場合

USB-C – USB-Cケーブルの両端の端子を2台のiPhoneのUSB-C端子に接続して連結してください。

USB-C -USB-CケーブルはiPhone17の付属品に含まれています。

iPhone 17の付属品について解説。付属ケーブルで急速充電できるのか。

古いiPhoneがiPhone14以前の場合

USB-C – Lightingケーブルの両端の端子を2台のiPhoneのUSB-C端子に接続して連結してください。

iPhone14以前のiPhoneは接続端子がUSB-CではなくLightingです。

ふだんは充電用に使用しているケーブルもiPhone間のデータ転送に対応している場合が多い

iCloudからデータをダウンロードして移行する場合

前のiPhoneで自動iCloudバックアップが有効になっている必要がある

最新のバックアップデータがiCloudに保存済みの場合は、すぐにiPhone17を使いはじめられます。

iPhone17を使用中/充電中の時間にWi-Fiに接続された状態でiCloudからアプリデータやファイルデータがiPhone17に転送されていきます。

iCloud からダウンロードする場合、App やデータはバックグラウンドでダウンロードされるため、新しいデバイスをすぐに使い始められます。

引用元:https://support.apple.com/ja-jp/HT210216

2.LINEアプリや金融機関アプリの動作確認

データの転送が完了したら、iPhone17のホーム画面を開いてアプリやデータが正常に転送されているか確認してください。

主な動作確認項目

  1. ホーム画面/Appライブラリ→古いiPhoneで利用していたアプリは移行できたか
  2. LINEアプリ→正常に使えるか/トーク履歴は移行できたか
  3. 写真アプリ
  4. 金融機関アプリ→ログインできるか確認。ログアウト状態の場合は古いiPhoneに届くSMS認証やワンタイムパスワードを利用してログインを完了させておく。

LINEの引き継ぎはどうする?

LINEアカウントに電話番号とパスワードがそれぞれ登録されている場合は、iPhoneのクイックスタートと連動してLINEデータの引き継ぎを行えます。

iPhoneのクイックスタートでLINEを引き継ぐためには、LINEアカウントに電話番号とパスワードが登録済の必要があります。

クイックスタートを利用した引き継ぎ作業では、電話番号とパスワードの入力が必要です。
LINEに登録している情報がわからない方は、[ホーム] > [設定] > [アカウント]の手順でご確認ください。

引用元:iPhoneからiPhoneへのLINEの引き継ぎ方法

iPhoneのクイックスタート機能を使えば、LINEアカウントのトーク履歴やデータもiPhone17に転送される。

金融機関のアプリを中心に再ログインが必要

古いiPhoneからiPhone17に利用していたアプリが全て転送されています。

金融機関などセキュリティの重要度が高いアプリをiPhone17で初めて開く際に、再ログインが必要になる場合が多いです。

  • 銀行のアプリ
  • クレジットカードのアプリ
  • 証券会社/投資関係のアプリ

これらのアプリは、iPhone17でのログイン時に2段階認証が必要になる場合も多いです。

  • ワンタイムパスワードアプリを使った認証
  • SMSやメールアドレスに届いたワンタイムパスワードで認証

3.eSIMクイック転送機能を使ってiPhone17にeSIMを転送

データの移行やアプリのログインに問題がないことを確認してから、eSIMクイック転送機能を使って古いiPhoneからiPhone17にeSIMを転送します。

SIMカードやeSIMをiPhone17に転送する手順

1.iPhoneの設定アプリを開く

2.モバイル通信をタップ

3.eSIMを追加をタップ

4.近くのiPhoneから転送をタップ

5.古いiPhoneとiPhone17を近づけてそれぞれのiPhoneでeSIM転送の承認を行う

6.古いiPhoneで使用していたeSIMがiPhone17へと転送されます。

古いiPhoneでSIMカードを利用していた場合も、eSIMに変換されてがiPhone17へと転送されます。

モバイルデータ通信や電話ができるか確認

画面右上が圏外でなくなりアンテナマークが表示されたら、モバイル通信が正常に使えるかどうか一通りチェックしましょう。

  • 電話の発信ができるかチェック
  • 電話の受信ができるかチェック
  • Wi-Fiをオフにした状態でSafariなどでデータ通信ができるかチェック

電話を他の電話番号宛に掛けられるかチェック + 他の電話番号から着信が可能かチェック

iPhone17シリーズは全機種がeSIMのみに対応

iPhone17は全機種がeSIM専用端末

iPhone 17シリーズは全機種がeSIM専用端末として発売されます。

  • iPhone 17
  • iPhone Air
  • iPhone 17 Pro
  • iPhone 17 Pro Max

iPhone17はどこのキャリアで買ってもSIMフリー

iPhone17は国内ならどのキャリアで購入しても最初からSIMフリー状態で届きます。

ℹ︎ 表は左右にスライドできます

販売窓口 SIMロック状態 発売日
Apple Store(国内) ◎SIMフリー 2025年9月19日
ドコモ
(ahamo含む)
◎SIMフリー 2025年9月19日
au ◎SIMフリー 2025年9月19日
ソフトバンク ◎SIMフリー 2025年9月19日
楽天モバイル ◎SIMフリー 2025年9月19日
ワイモバイル ◎SIMフリー 未定
UQモバイル ◎SIMフリー 未定

iPhone17はSIMフリーとキャリアで仕様に違いはあるのか。

購入したキャリアとは異なるキャリアのSIMカードをiPhone17で利用する場合も、事前にSIMロック解除手続き等は必要ありません。