この記事の著者
楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。
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LINEMOには縛り契約期間や最低利用期間があるのか?
ソフトバンクのコストパフォーマンスに優れた通信プラン「LINEMO」が、利用者からの注目を集めています。
特に、月額990円(税込)で3GBのデータ容量を提供する「ミニプラン」は、その低価格で人気です。
画像引用元:LINEMO公式サイト
この記事では、LINEMOの契約期間の有無や解約に必要な費用について解説します。
- LINEMOには2年縛りなど契約期間の縛りは一切ない
- LINEMOをいつ解約しても違約金はかからず手数料も不要
- ソフトバンクやワイモバイルなど同じグループ内での乗り換え時にも無駄な手数料がかからない
LINEMOの公式サイトを見る▶︎
※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外。一部キャンペーンとの併用不可。PayPayポイントの出金・譲渡不可。オンライン専用。
LINEMOには2年縛りなど契約期間縛りがない
従来の携帯電話プランでは、2年などの長期契約を条件に割引を提供する一方で、契約期間内の解約には違約金が課されることが一般的でした。
しかしLINEMOでは2年縛りも含め、契約期間に関する条件を一切設けていません。
「スマホプラン」「ミニプラン」は契約期間を伴わないプランのため、契約解除料はかかりません。
LINEMOでは気に入らなければいつでも解約ができるユーザーフレンドリーなサービス提供を行なっています。
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※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外。一部キャンペーンとの併用不可。PayPayポイントの出金・譲渡不可。オンライン専用。
LINEMOに最低利用期間はないが短期解約は注意
ただし、短期間にわたり解約と再契約を繰り返すような行動は、携帯電話会社のブラックリストに登録されるリスクがあります。
将来的に新しいモバイル回線契約を結ぶ際に不利になる可能性があるため、注意が必要です。
パターン | 携帯回線の契約が難しくなる可能性 |
---|---|
短期間での解約 | 1度だけであれば低いが短期解約なので注意が必要 |
短期間での解約を繰り返し行う | 不正ユーザーとして認識され再契約しづらくなる可能性が高い |
約半年間以上利用した後の解約 | 短期解約としてみなされづらいため低い |
LINEMOは解約時に違約金や手数料もかからない
LINEMOの大きな魅力の一つに、解約時に違約金や手数料が発生しないという特長があります。
いつでも自由に他社のモバイル回線に移行したり、サービスを解約したりできることを意味するため、ユーザーにとって大きな利点です。
画像引用元:LINEMO公式サイト
LINEMOの契約期間や違約金を設けない方針は、特に若者やデジタルに精通した世代をターゲットにした戦略の一環として、LINEMOのイメージをクリーンかつシンプルに保つことを意図しています。
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※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外。一部キャンペーンとの併用不可。PayPayポイントの出金・譲渡不可。オンライン専用。
ソフトバンクやワイモバイルからの乗り換えも手数料なし
ソフトバンクやワイモバイルからLINEMOへの移行の場合、契約解除料、番号移行に伴う手数料、さらにLINEMOでの新規契約にかかる事務手数料がすべて無料となりお得です。
これにより多くの方がソフトバンク内でプランを変更するかのように、手軽かつスムーズにLINEMOへと乗り換えることが可能になっています。
同じソフトバンクが運営する格安なLINEMOへの移行を検討されているユーザーにとって、心強い制度になっています。