LINEMO(ラインモ)の本人確認や審査時間はどれくらい？SIMのみの場合は早い？

LINEMOの申込を考えているが、本人確認書類の確認や審査にどれくらい時間がかかるのか知っておきたい..

この記事ではこんな疑問に回答します。

• 本人確認書類の審査結果は最短で1時間〜遅くても数日で結果が出る
• MNP乗り換えの場合もワンストップなら最短1時間〜遅くても数日で本人確認や審査が完了する
• 土日でも昼間なら本人確認や契約審査が進む
• 申込内容や提出書類に不備があると再提出でさらに日数がかかる

オンライン手続き時に自動起動したスマホのカメラで、自撮り写真、表面、裏面、カードの厚みを撮影して本人確認書類を提出します。

筆者が過去にLINEMOを申し込んだ際は、申し込み当日中に本人確認と契約審査が完了した旨のメールがLINEMOから届きました。

LINEMOで利用できる本人確認書類

• 運転免許証、運転経歴証明書
• マイナンバーカード
• 障がい者手帳、療育手帳
• 在留カード(在留資格が永住者)
• 特別永住者証明書
• 2020年2月3日以前に申請したパスポート(旧型パスポート)

等

2020年2月4日以降に申請したパスポートなど、補助書類を用意することで本人確認が書類も多数あります。

• 2020年2月4日以降に申請したパスポート
• 住民基本台帳カード
• 在留カード(在留資格が永住者以外)

LINEMOはMNPワンストップ制度を使った申し込みに対応しているため、ワンストップ制度を使えば最短1時間程度で申込から契約審査までが完了できます。

MNPワンストップ制度を使って申し込む場合は、LINEMO公式サイトで申し込み時に、不要な方法(ワンストップ)で申し込む場合をタップします。

乗り換え元の携帯キャリアのサイトに自動でジャンプします。

MNP予約番号の自動発行手続が完了したら、LINEMOの画面に自動で戻り申込を続行します。

LINEMOは土日でも、年中無休で本人確認書類の確認と契約審査を進めています。

土日に申し込んでも本人確認書類の不備がなければ、当日中に本人確認や契約審査が完了することも多いです。

LINEMOの契約には、必ず本人確認書類の提出とeKYCでの自撮り写真の提出が必要です。

本人確認書類に以下のような不備があると、オンラインでの再提出が必要になります。

• 本人確認書類の写真が不鮮明
• 本人確認書類の写真に書かれた住所と契約申し込みフォームに記入した住所が異なる
• 本人のeKYCセルフィー写真が不鮮明

LINEMOや携帯キャリア業界では、契約されたスマホ回線や電話番号が不審な使われ方をされないか、契約審査を設けることで不審な顧客からの申し込みを防止する仕組みがあります。

ブラックリストへ登録されているかを確認する方法ありませんが、何度も回線契約時に、本人確認書類に不備がないのに審査落ちになる場合は疑うべきです。

モバイル回線の継続的な支払い能力が不足しているとみなされると、契約審査に落ちる場合があります。

• クレジットカード等の支払いの遅延履歴が残っている
• 携帯キャリア他社で支払いの遅延履歴が残っている

SIMカード方式とeSIM方式の契約までの日数の違い

LINEMOの契約審査が15:00までに完了すれば、当日中にSIMカードが発送され、早ければ翌日に自宅まで配送されます。

nano-SIMサイズのSIMカード

LINEMOのSIMカードが到着してから、手作業でSIMカードトレイを開けてSIMを交換する必要があります。

eSIMは本人確認と契約審査が完了と同時に利用可能になり、開通までにかかる時間が早いです。

eSIMを選べば、本人確認書類に不備がなく、申し込みの混雑がなければ、最短で1時間にモバイル回線の開通が可能です。