SIMカードをiPhone16に入れ替えればすぐに使えるのか?注意点を解説。

楽天モバイルのiPhone 16eが
月々980円〜一括実質64,800円〜

条件 他社から乗換128GBモデル2年返却は楽天カード必要PR

楽天モバイルでiPhone 16eを購入▶︎

ahamoでiPhone16が
44,000円割引

条件 他社から乗換128GBPR

ahamoでiPhone16を購入▶︎

この記事の著者

楽天モバイルやLINEMO/povo2.0/ahamoなどモバイルSIMを複数契約し、長期的な視点で評価しながら、通信クリエーション編集部のライターがコンテンツを制作しています。

ℹ︎当ページには事業者からのアフィリエイト成果報酬型の広告が含まれています。

iPhone16を購入後に手持ちのSIMカードを挿入すればすぐに使える?

2024年9月20日に携帯大手4社やApple StoreでiPhone16シリーズが発売されました。

iPhone16の本体だけを手に入れて今持っているSIMカードを使い回したい…


画像引用元:Apple公式サイト

この記事ではこんな疑問に回答します。

  • iPhone16はnanoSIMサイズのSIMカードならトレイに入れて電源を入れれば自動で認識される
  • iPhone16にはSIMカードトレイの出し入れ用のSIMピンが付属する
  • iPhone16にSIMカードを入れ替えたらクイックスタート機能使って元のiPhone内のデータを移動させる

比較条件:2年返却プログラム利用、オンラインショップでの購入、MNP乗り換えの場合

表は左右にスライドできます

  iPhone 16(128GB)
MNP乗換時の支払い総額
iPhone 16(128GB)
MNP乗換時の月々支払額

楽天モバイルで購入 >>
実質負担額54,848円(税込)
/24ヶ月後返却
月々2,952円(税込) x 24回

ahamoで購入 >>
支払い総額9,856円(税込)
/23ヶ月後返却
月々430円(税込) x 23回

ワイモバイルで購入 >>
未発売
iPhone 16eが支払総額24円
未発売
iPhone 16eが月々2円

UQモバイルで購入 >>
未発売
iPhone 16e発売中
未発売
iPhone 16e発売中

ドコモで購入 >>
支払い総額9,856円(税込)
/23ヶ月後返却
月々430円(税込) x 23回

auで購入 >>
支払い総額10,000円(税込)
/
25ヶ月後返却
452円(初回) +
月々434円(税込) x 22回

ソフトバンクで購入 >>
支払い総額9,840円(税込)
/24ヶ月後返却
月々410円(税込) x 24回

iPhone16はSIMカード差し替え+クイックスタートで簡単スタート

iPhone16が届いたら、自分自身で簡単にSIMカードの差し替えが可能ですが、SIMカードの入れ替えだけではiPhone内のデータやアプリは転送されません。


画像引用元:Apple公式サイト

  1. iPhone16に今までのデータやアプリを移行して生活を始めるためには、以下の2つの作業が必要です。
  1. 古いiPhoneからiPhone16へのSIMカードの入れ替え
  2. Wi-Fiが繋がる場所でクイックスタート機能を使って古いiPhoneからiPhone16との間でデータを転送
  3. iPhone16の通信機能の動作確認

1.iPhone16に古いiPhoneのSIMカードを入れ替える

事前チェック項目

  • データ転送やトラブルに対応できる余裕のある時間があるか?
  • Wi-Fiに接続できるか?Wi-Fi接続に必要なIDやパスワードを控える
  • iPhone以外のスマホをお使いの場合はSIMサイズが一番nano-SIMサイズかどうかチェックする

iPhone 16/iPhone 16 Proの物理SIMサイズはnano-SIM。USIMも使える。

iPhone16のパッケージにはSIMピンが付属しています。

古いiPhoneとiPhone16の電源をオフにする

故障や不具合を避けるため、どちらのiPhoneも電源をオフにしておきます。


画像引用元:Apple公式サイト

iPhone16の付属品に含まれるSIMピンを古いiPhoneのSIMトレイの穴に押し込む

SIMカードトレイを開くためには、iPhone側面にあるSIMカードトレイをやや強く押す必要があります。

iPhone12以降のiPhoneは左側面にSIMトレイがあります。


画像引用元:Apple公式サイト

以下のモデルは、本体の左側面に SIM トレイがあります。

  • iPhone 15 Pro*
  • iPhone 15 Pro Max*
  • iPhone 15*
  • iPhone 15 Plus*
  • iPhone 14 Pro*
  • iPhone 14 Pro Max*
  • iPhone 14*
  • iPhone 14 Plus*
  • iPhone 13 Pro
  • iPhone 13 Pro Max
  • iPhone 13
  • iPhone 13 mini
  • iPhone 12
  • iPhone 12 mini
  • iPhone 12 Pro
  • iPhone 12 Pro Max

引用元:https://support.apple.com/ja-jp/109357

iPhone SE(第1/2/3世代)のSIMトレイは本体の右側面にあります。


画像引用元:Apple公式サイト

古いiPhoneのSIMトレイからSIMカードを取り出す

古いiPhoneのSIMトレイにのっているnano-SIMのSIMカードを取り出します。

iPhone16のSIMトレイにSIMピンを押し込んでトレイを開ける

iPhone16シリーズは左側面にSIMトレイがあります。

古いiPhoneと同じ要領でSIMピンを押し込んでトレイを開け、SIMカードをトレイにはめ込みます。

iPhone16にSIMトレイを押し込む

凹凸がない状態になるまでSIMトレイをiPhone16本体側面に押し込みます。

iPhone16の電源をオンにする

再度ボタンをAppleロゴが表示されるまで長押しして、iPhone16の電源をオンにします。

2.クイックスタートでiPhone16に古いiPhoneのデータを転送する

iPhone16の初回起動時はクイックスタートを使ってiPhone16をすぐに使い始めるための設定の案内が出ます。

iPhone同士のデータ転送は、クイックスタート機能を使えば短時間でアプリやデータを転送できます。

クイックスタートを使って自動転送できる情報はこちら

  • インストール済みのアプリ
  • 写真や動画ファイル
  • アプリ内のデータ
  • 設定情報や壁紙などのカスタマイズ状態
  • ホーム画面のアプリの並び順
  • LINEアカウントのトーク履歴やデータ(LINEアカウントにメールアドレスとパスワードが登録済みなことが条件)

前のiPhoneのiCloudバックアップがある場合

前のiPhoneで自動iCloudバックアップが有効になっている必要がある

最新のバックアップデータがiCloudに保存済みの場合は、すぐにiPhone16を使いはじめられます。

iPhone16を使用中/充電中の時間にWi-Fiに接続された状態でiCloudからアプリデータやファイルデータがiPhone16に転送されていきます。

iCloud からダウンロードする場合、App やデータはバックグラウンドでダウンロードされるため、新しいデバイスをすぐに使い始められます。

引用元:https://support.apple.com/ja-jp/HT210216

クイックスタートを使ったデータ転送の注意点

  • Wi-Fiに繋がる環境が用意されている必要がある
  • Wi-Fi接続のためのID/パスワードを必ず控えておく
  • 転送に使う2つのiPhoneのWi-FiとBluetoothをオンにする

前のiPhoneのiCloudバックアップがない場合

iPhone同士でワイヤレス接続によりデータ転送を直接行います。

この場合はデータ転送に長い時間が必要なため、余裕のあるスケジュールを確認の上、データ転送を開始してください。

3.iPhone16で通信機能が正常に動くかチェックする

最後に、iPhone16でモバイルデータ通信と電話機能の動作をチェックすれば完了です。

SIMが自動で認識される

自動的にモバイル通信会社のSIMカードが認識され、およそ数十秒後には4Gや5Gの通信ができるようになります。

正常にモバイル通信や電話ができるか確認する

画面右上が圏外でなくなりアンテナマークが表示されたら、モバイル通信が正常に使えるかどうか一通りチェックしましょう。

  • 電話の発信ができるかチェック
  • 電話の受信ができるかチェック
  • Wi-Fiをオフにした状態でSafariなどでデータ通信ができるかチェック

電話を他の電話番号宛に掛けられるかチェック + 他の電話番号から着信が可能かチェック

iPhone 16/iPhone 16 ProはSIMフリーで発売されるのか解説。